2019年12月からテレビ東京で放映されている、民放初の教育番組のシナぷしゅ。ゆるいキャラクターと、他の教育番組にはないポップな要素が赤ちゃんやパパママにバズっています。シナぷしゅの最大の魅力はズバリ、歌!

この記事では、1歳の息子を育てるシナぷしゅファン歴まもなく2年のPRIMEライター乃原が、シナぷしゅのカワイイ歌全52曲を大紹介します。お子さんとお気に入りの一曲を見つけて、ぷしゅ~っと癒されてみませんか?

1.カワイイしなぷしゅの歌52曲!全一覧

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

シナぷしゅの放送開始となった2019年から現在まで発表されている曲は全部で43曲です。ここからは、シナぷしゅの歌をYouTubeの動画を交えつつご紹介します。

(1)OPテーマ はじまりぷしゅ

2代目ぷしゅ探検隊の3人がとってもカワイイオープニング。シナぷしゅが始まるあの音楽からはじまりぷしゅの流れで子どもは「あっ!」と反応する子が多いですよね。オープニングが好きな子向けに、広告なしの30分間無限はじまりぷしゅ動画もあります。

はじまりぷしゅは、この世界に生まれたばかりのあかちゃんをイメージして作られています。「こんにちは」「はじめまして」という生活の中で大切な言葉のコミュニケーションである挨拶を軸に進められています。人生の中には困難もあるけど、ときには休み、立ち止まり、ぷしゅぷしゅと湧き出る想像力とともに生きていってほしいという願いが込められています。

(2)なんでもGOGOソング

GO!GO!GO!のリズムがとても良く、人気のある曲です。赤ちゃんもは手を上げてノリノリになる姿も見られ、親子ともに気が付くと笑顔になる…そんな一曲です。

(3)たちうおバンザイ

たちうおってマニキュアのキラキラの素なの!?と思わずママが釘付けになってしまう歌詞が詰まった曲です。耳に残りやすいメロディーで、ふと口ずさんでしまうママは私だけではないはずです。

(4)ぷしゅぷしゅ音頭

和のテイストが入ったぷしゅぷしゅ音頭。歌っている方の声も教育テレビではあまり聞かない声ですが、とても聞きやすく流れるとついつい反応してしまう曲です。日本人として、ぷしゅぷしゅ音頭のようなどこか懐かしさも感じる曲を、小さい頃から聞かせられるのも良いなと感じています。

(5)いつでもどこでもヨロレイヒ

初めて見ると少し驚いてしまう方もいる見た目ですが、何回か聞くとクセになってしまうこの曲。

PRIMEライター乃原

我が子は1歳児ですが、この曲が流れるとバタバタと足踏みをしてとても楽しそうにしています!

PRIMEライター乃原

(6)あいうえーお!のうた

「あいうえお」の口の形を教えてくれるこの曲。赤ちゃんでも口の動きをマネして「あー」や「おー」の音を出せる仕組みになっています。アメリカでは「abc」の発音(フォニックス)の教育を大切にしており、この曲もアメリカの教育を参考にしているのかな?とも感じます。教育に力を入れたいママにおすすめです。

PRIMEライター乃原

息子がいきなりあー、や、おーとマネをしたのでビックリしました!

PRIMEライター乃原

(7)そらのライオン

2022年4月の歌の「そらのライオン」教育番組ではあまり聞かないアップテンポな曲ですが、赤ちゃんやママに絶大な人気のため現在でも定期的に流れる曲です。「Be Yourself」とライオンが子ども達に呼びかけてくれる勇気の出る曲です。

(8)べびちゅ

2022年2月の歌の「べびちゅ」。アコースティックな曲調が優しく、ほっこりさせてくれる曲です。どちらかというと親の方がハマってしまうメロディー。なぜ「べびちゅ」というタイトルなのかというと、この曲を歌っている川崎鷹也さんのお子さんがてんとう虫のことを指さし「べびちゅ!」と言ったのがキッカケだそうです。

(9)トロトロレトロちゃん

時代は令和ですが、昭和歌謡を匂わせるこの曲は、平成生まれのパパやママもなんだかエモい…と感じてしまいます。アニメーションや歌詞が全て昔っぽいのにカワイイ、ある意味今時ですね。

(10)Ready to rock n’roll

2021年3月の歌のReady to rock n’roll。シナぷしゅにはめずらしい英語の歌詞ですが、聞き取りやすいのでおうち英語にもおすすめです。サビの部分でおしりをフリフリしてダンスを楽しんでほしいという想いが込められています。

(11)きょうのおやすみ

シナぷしゅの制作陣が、令和の子守歌は、どんなものがいいだろう?と考え抜いて作られた曲です。ゆったりと、雨の日にも聞きたくなるメロディーで子どもの睡眠導入のルーティンに入れても良いですね。

(12)ジャーン

楽器の音はどんな音だろう?と聞きながらサビで「ジャーン!」踊るとってもカワイイ曲です。

PRIMEライター乃原

子どもも歌いやすい曲なので、息子と一緒に「ジャーンジャーン!」と一緒に歌って踊ってます!

PRIMEライター乃原

(13) ちゃうちゃうワンワンよ

リアルなチャウチャウが出てくる曲なので「わんわん」を認識ができるようになると子どもは大興奮!歌っている子どもの声も可愛いです。

(14)あべこべ

2022年3月の歌である「あべこべ」黒の背景に原色のイラストが流れるので、赤ちゃんの見やすい映像になっています。アニメーションの動きも赤ちゃんが目で追いやすい動きになっているので、ちょっとトイレに行きたい!なんてときにも役立ってくれる曲です。

(14)とっぴんぱらりのぷぅ

2020年8月の歌である「とっぴんぱらりのぷぅ」

ドレミの音階を使わない不協和音を取り入れて作られた「とっぴんぱらりのぷぅ」はとても反響の大きかった曲ですが、中には聞いて泣いてしまう赤ちゃんもいました。しかし、シナぷしゅの制作陣は「怖いと感じた感性を、大事にしてほしい感情であり、ある意味この曲に対する正しい反応といえます」と語っています。楽しい、嬉しいという感情の他にも様々な感情を教えるというのも育児の上では大切なことなんだなと学びました。

(15)はてなしはてな?

2021年9月の歌である「はてなしはてな?」を作詞作曲した志人さんは「完全に子ども向けというわけでは無いかも知れない」と自身のブログで語っています。完全な子ども向けの曲ばかりを作らないシナぷしゅの視野の広さは、大人もハマる魅力の1つだと思っています。

(16)フルーツのマーチ

色々なフルーツが出てくるこの曲は、絵のタッチが可愛く、メロディーもカワイイので親子共に人気の高い曲の1つです。歌っている方も1人のお子さんを持つママであり、優しい歌い方がとて素敵です。

(17)きみのともだち

「きみのともだち」は、2022年4月の歌として放送されました。友達のいる嬉しさ、あたたかさ、喜びの気持ちが曲を通して伝わってきますし、人はみんな異なり、素敵だよというメッセージ性がラテン調の曲を通して伝わってきます。

(18)まっかあっかあき

2020年10月の歌である「まっかあっかあき」はさくらなどの楽曲で有名な川口恭吾さんが歌っています。川口さんらしい優しい声でついつい口ずさみたくなる曲です。夏の終わりから秋にかけてを表していて、四季の移り変わりを子どもに伝えるのに良いですね。

(19)おさかなしりとりずかん

海の生き物が好きな子どもは釘付けになる曲です。この曲を聞くと、お魚博士になれること間違いなし!

(19)雨とココナッツ

2020年6月の歌として放送された「雨とココナッツ」。独特なメロディーだけどなぜかクセになります。オノマトペを使っているので、一緒に「ザーザー」と楽しめる曲になっています。

(20)あめあめフレー

うっとおしく感じる雨の日も、なんだかハッピーな気持ちになれる曲です。鎌倉を舞台にしていて、アジサイやサーフィン、海などの鎌倉らしいモチーフがたくさん出てきます!鎌倉好きなママやパパにもおすすめしたい曲です。

(21)ふゆのキセキ

まさかのド演歌!この曲は東京大学赤ちゃんラボの開教授が作詞を担当された曲で、令和の赤ちゃんに捧ぐ演歌となっています。2020年12月の歌として放送されました。

PRIMEライター乃原

確かに演歌は日本の文化だよね…!東大は私たちが考えもしない所から教育を考えているんだと思いました。

PRIMEライター乃原

(22)おくいぞめ

2021年1月の歌である「おくいぞめ」は、少しシュールなアニメーションですが日本の大切な文化であるお食い初めを題材にした曲です。この曲、子どもはとっても集中して見てくれます!明るい色でコロコロ変わるアニメーションは退屈せず見れるようです。

(23)ぷしゅぷしゅえかきうた

ぷしゅぷしゅ好きのママたちは、一度はぷしゅぷしゅを書いたことがあるのではないでしょうか?しかし、少しバランスが取りづらいフォルムですよね。でも、この絵描き歌を歌いながら書けばもう大丈夫!ちなみにぷしゅぷしゅはどんな形にもなれるので、星でもハートでもいいようです。可愛すぎる…

(24)マンマのうた

シナぷしゅの食育コーナー「マンマタイム」のテーマソングである「マンマのうた」ついついお口をあけてご飯を食べたくなる曲ですよね。

PRIMEライター乃原

息子がご飯に飽きるとこの曲を歌って乗りきります!ごはんの楽しさを伝えるのはもちろんだけど、ママのメンタルを保ってくれる曲だとも思っています。

PRIMEライター乃原

(25)タベタイ

2020年11月の歌である「タベタイ」。世界にはおいしい食べ物がたくさんあるよというメッセージ性がとても良いですよね。アニメーションは不思議な世界観ですが、赤ちゃん達がまだ見たことのない献立には不思議いっぱい。そんな世界が現れていて、そこがまたいいですよね。

(26)はるまつワルツ

2021年2月の歌である「はるまつワルツ」は、春の訪れが待ち遠しくなる曲となっています。曲の真ん中には効果音が流れる部分があり、子どもの興味を引きます。