劇中では、ミキがさまざまな問題を愛ある「喝!」で解決へと導いていくが、「今の時代、他人を叱るのってとても勇気がいりますよね。叱るということは、言ったことに対して責任を持つということ。それはとてもパワーが求められると思います。そして何より、叱る際に必要なのが“愛で”す。私のデビューはスカウトがきっかけだったんですが、東京へ出て行くことについて、周囲からは反対が多かったのですが、1人だけ、賛成してくれる人がいたんです。その人は『反対している人の多くは、10年後、20年後のあなたのことまでは考えていないんじゃない?』と言ってくれて。その愛ある一言が背中を押してくれて、今の私があるわけです。周囲の意見に迎合せず、思ったことを言ってくれる存在は格好いいし、憧れますよね」と自身の体験も踏まえて、その素晴らしさを伝える。

 そして、放送に向けて「見ていただくと心のコリがほぐれて、すっきりとした気持ちになれるドラマです。土曜日の夜に放送されるので、1週間分の全身エステのような効果があると思います。ぜひリラックスした気持ちで、エステを受ける感覚でご覧ください」とアピールしている。