12.覚王山
「覚王山」は、名古屋市千種区にあるエリアの名称。歴史ある地域でありながら散策やアート、ショッピングも楽しめるスポットということで、お散歩デートにもってこいのエリアです。
日本とタイの友好関係を象徴して1904年に建立された寺院で、お花見スポットとしても人気の「日泰寺(にったいじ)」、ギャラリー・アクセサリーショップ・古本カフェなどのテナントが入った「覚王山アパート」、レトロな建築様式や庭園の美しさを堪能できる「揚輝荘(ようきそう)」など、見どころも豊富です。
13.桃太郎神社
『桃太郎』は岡山発祥の民話として有名ですが、愛知県犬山市も桃太郎ゆかりの地。桃太郎神社は、桃太郎が最後に姿を隠したところと伝えられている桃山の麓にあり、子授け、安産、子どもの健康を守る等の御利益があるといわれています。
境内には、おばあさんが使っていたとされる洗濯岩や、桃から生まれた瞬間の桃太郎、鬼、キジ・サル・トリの像など見どころもたくさんです。ゆっくりお散歩しながら、色々な造形を探してみて。
14.徳川園
今から三百数十年前の元禄八年(1695年)、徳川御三家筆頭である尾張藩二代藩主光友が隠居地として移り住んだのが、徳川園の起源となった「大曽根下屋敷」です。
池泉回遊式の庭園で、静かな雰囲気の中、美しく手入れされた庭園をゆっくりと見て回っていると、都会の真ん中にいることを忘れてしまうでしょう。
15.久屋大通庭園フラリエ
2014年9月27日、旧ランの館がリニューアルオープンしたのが「久屋大通庭園フラリエ」。花や緑、水辺に溢れたガーデンで、都会の中で花と自然を感じられるスポットです。「フラリエ」は、「ふらり」「フラワー」「アトリエ」の3つの単語を合わせた造語で、「ふらりと立ち寄れる花(フラワー)いっぱいのアトリエ」という意味が込められています。
敷地内にはイタリアンレストランや、パティシエお手製のタルトが名物のカフェがあるほか、手ぶらでOKのバーベキュー施設や、胡蝶蘭や季節の花を購入できるフラワーショップもあります。また、庭園内で結婚式を挙げることもできるので、気になるカップルはチェックしてみてくださいね。