そんな『シン・仮面ライダー』の監督・脚本を務めたのは庵野秀明氏。主人公・本郷猛(仮面ライダー)は池松壮亮が演じ、ヒロイン・緑川ルリ子役には浜辺美波、一文字隼人(仮面ライダー第2号)役には柄本佑がキャスティングされている。
「また、当初は“非公表”だった竹野内豊、斎藤工、大森南朋、長澤まさみ、本郷奏多、松坂桃李、市川実日子、仲村トオル、安田顕、上杉柊平ら豪華キャストが出演していることも、公開から1週間後の3月23日に情報解禁されました」(芸能ライター)
同映画を鑑賞したネットユーザーからは「面白かった」という声が上がり、『シン・仮面ライダー』公式Twitterは、そういったポジティブな感想を次々とリツイートで紹介しているが……。
「ただ、これまでの『シン』シリーズと比べると、『シン・仮面ライダー』は盛り上がりに欠けている印象。『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』はそれぞれ、全国週末興行成績を集計した映画ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位を獲得していたのに対して、『シン・仮面ライダー』は首位に立てないまま、公開3週目は5位まで順位を落とし、苦戦している様子がうかがえます」(同)
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