第1回は、誰もが気になるお腹を重点的にマーク。立ってできるエクササイズ、腰かけるもの、床に座るものの3種類。取組みやすいものから挑戦してね。
器械体操から始め新体操の日本チャンピオンを経てデンマークの国立体育専門学校の客員講師に。帰国後は舞台の振付けや演出、ジャズダンズ、エアロビクスなどの指導にあたる。物心ついたときからずっと犬がそばにいて、結婚後は家族同様スキーやキャンプなどを楽しんできた。現在は5頭の愛犬とともにアスリートライフを実践。宝塚市レクリエーションスポーツ協会副会長、関西ジャズダンス協会会長。
インストラクター
古川 はじめ
器械体操から始め新体操の日本チャンピオンを経てデンマークの国立体育専門学校の客員講師に。帰国後は舞台の振付けや演出、ジャズダンズ、エアロビクスなどの指導にあたる。物心ついたときからずっと犬がそばにいて、結婚後は家族同様スキーやキャンプなどを楽しんできた。現在は5頭の愛犬とともにアスリートライフを実践。宝塚市レクリエーションスポーツ協会副会長、関西ジャズダンス協会会長。
お腹を引っ込める近道は、腹筋を鍛えること。でもお腹だけをスッキリさせても、体のバランスを考えると不自然です。上半身に下半身と反対方向のひねりを加えることで、全身運動になり、かつ腹筋に効果的です。慣れてきたら軽く跳ねるようにエアロビクス感覚で。
ひじが肩より下がらないようにして立つ
左脚の膝を持ち上げ内側へひねる。足首はなるべく伸ばして
膝を上げたまま外側へひねる。腕は逆方向にひねってバランスをとる
右脚にかえて膝を持ち上げ内側にひねる
そのまま外側へひねる
(3、4を4回くり返す)
テレビを見ながらできるエクササイズ。ポイントは足先を交差して膝を曲げるとき、なるべく体に近い場所につま先を付けること。そうしないと腹筋には効果がありません。上級者は、床から脚を少し浮かせて行ってみましょう。
両脚を前に伸ばして座る。両手で床をささえて体を後ろへ軽くそらす
左脚を上げ、右脚を超えてつま先を床にチョン
左脚を戻してつま先を床にチョン
左脚を伸ばして上に上げる。なるべく高い位置まで
右脚にかえて同様に。超えてチョン、戻してチョン、上へ
今度は両脚を揃えて同様に。左へチョン
両脚を揃えたまま右へチョン
両脚を揃えたまま上へ。なるべく高く上げてV字をめざそう