「斯達林」の読み方の答えは・・・
正解は、「スターリン」でした!
「斯」は「シ・ソ」、「達」は「タツ・ダチ」、「林」は「リン」と読むので、「シ・タツ・リン」が「スターリン」に近いからこの漢字が当てられたのでしょうね。
ちなみに「スターリン」という名前は本名ではなく、指導者として自分で名乗った名前なんですって!
本名は「ヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・ジュガシビリ」なんですよ。
難読漢字最終問題は、「那波列翁」
サッカーの元日本代表選手、「闘莉王」を知っていますか?
そうです!
トゥーリオ選手です。
闘莉王(トゥーリオ)選手は、ブラジル人ですが日本に帰化。
「田中マルクス闘莉王」という日本名で漢字を本人が考えたそうです。
このように、外国名に漢字を当て字するのは、世界の偉人の名前についても同様です。
そこで今回の問題は、「那波列翁」です!
誰の名前を表す漢字なのか?
早速見ていきましょう!
「那波列翁」の読み方のヒントは・・・?
それではヒントです。
「那波列翁」は、フランス革命勃発後に大混乱に陥っていたフランスの民衆に自由で平等な新社会を構築。
ヨーロッパを征服して、革命以後のフランスを統制した人物です。
ただ非凡な天才がゆえに、「孤高の軍人・皇帝」とも呼ばれています。
『最悪の策とは、ほとんど常に、もっとも臆病な策である』、『一頭の狼に率いられた百頭の羊の群れは、一頭の羊に率いられた百頭の狼の群れに勝る』など、名言も数多く残しています。
分かりましたか?
「那波列翁」の読み方の答えは・・・
正解は、「ナポレオン」でした!
「那波列翁(ナポレオン)」の名言として最も有名なのは、『吾輩の辞書に、不可能の文字はない』ではないでしょうか。
「那波列翁」の漢字のほかに「奈翁」「那破崙」など、ナポレオンを表す漢字はたくさんあるんですよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!