『Meets the World』の初回では、“しんまい魔法使い・きゃりー”に扮したきゃりーや、前作から登場している人形キャラクター・あおやん(声:ティ・カトウ)とピーチー(声:チャド・マレーン)のほか、アメリカ出身タレントらが演じる魔法使いが登場。
きゃりーは英語と日本語を織り交ぜながら芝居を行ったほか、定番フレーズを覚えるための楽曲「Nice to meet you!」と「What do you want?」の2曲を歌唱。最後には、『with Orton』にも見られた“発音クイズ”コーナーが放送された。
きゃりーの音楽プロデューサーである中田ヤスタカ氏が作詞・作曲を手がけるオープニングテーマも相まって、きゃりーのパブリックイメージに近い世界観が展開された同番組。ネット上では、「きゃりーがとにかくキュート! これは毎週見たい」「きゃりーぱみゅぱみゅがかわいくて、子どもが朝から食いついてた。これで英語に関心を持ってくれたらいいな」と好意的な声が続出している。
その一方で、日本で生まれ育ったきゃりーが英語を使うシーンがメインであるためか、「歌声が鼻にかかりすぎて、テロップないと何言ってるのかまったくわからなかった。英語教育番組として、これはどうなんだろ」「ジェイソンのほうが聞き取りやすかったなあ。やっぱりネイティブの方がメインで、きゃりーさんは英語を教えてもらう役柄のほうがよかったんじゃ……」と疑問視する視聴者も少なくない模様。
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