また重岡は、常盤の「フゥー!」をパクリたいものの、後輩の自分が言うのはちょっと違うかなと逡巡。常盤は声をあげて盛り上げた理由について「現場でセリフを言えるのって当たり前に思えるけど、やっている本人はドキドキしながらやっていて、いっぱいいっぱいだったりもする。それを褒めていただけると自分自身も盛り上がれる。なので、なるべく褒めていこう、褒め合っていこうじゃないかという精神が自分の中にあるのかもしれない。すごい!と思ったことは『すごい!』と口に出していくと現場がいい方向に向かうのかなって」と説明。
続けて芳根が、「常盤さんの出演が解禁された時のコメントがうれしくてうれしくて、何十回も読み直していました。私がずっと笑える世界であってほしいと言ってくださったことが本当にうれしくて、元気がない時には、それを読んで頑張ろう!って思っています」とにっこり。
常盤は「もう(芳根の)おかんみたい」と笑いつつ、「(共演の)ともさかりえちゃんも言っていたのですが、京子ちゃんって透明人間じゃないかというぐらい透明感がある。いつもにこにこしていて、遠くでも目が合うとにこってしてくれて、どれだけきゅんとさせるんだっていうぐらいすてき。スタッフにもそれが伝染して、スタッフもにこにこしているんですよ」と芳根の振る舞いで現場の雰囲気も良くなっていることを伝えた。