――「鬼滅の刃」シリーズは、竈門炭治郎(花江夏樹)たちの活躍と成長が見どころかと思いますが、彼らの魅力はどこにあると思いますか?

「真ん中に竈門炭治郎がいて、気弱で、面白い要素の多い我妻善逸(下野紘)がいて、体当たりな嘴平伊之助(松岡禎丞)がいて、ちゃんとおのおのに魅力があるんですよね。普段のシーンは、この3人にプラスして竈門襧豆子(鬼頭明里)がいるからこその面白さもあるのかなと思います。そのコントラストが、炭治郎たち一行の魅力なのかなって思います」

――では最後に、“刀鍛冶の里編”の見どころを教えてください。

「今回は鬼殺隊と鬼の戦いに、刀鍛冶の人たちも加わります。これまで裏で鬼殺隊を支えていた人間たちにも注目していただければと思います」