誠実で真面目なイメージの『稜』を使った名前
人名として多くの方に親しまれている漢字が「稜」です。一般的には「りょう」と読む漢字ですが、人名訓では「い」「いつ」と読むことができ、そこから「いつき」と名付けられることが多いです。そもそも、「稜」という漢字にはどんな意味が込められているのでしょうか。
「稜」は「かど」という意味がありますが、同時に「きっちりと形作られている」という意味にも繋がり、それを人名に使うことによって、誠実で真面目、どんなことにも真剣に取り組む姿勢を願って名付けることができます。
女の子
女の子に「稜」の漢字を使うことによって、真面目でかっこいい、優秀な女の子になって欲しいという願いを込めることができます。字面もキリッとした印象になって知性が感じられる名前として多くの方に親しまれています。
【2文字】
稜妃、稜姫、稜嬉、稜季、稜希
稜起、稜貴、稜輝、稜喜、稜来
男の子
特に「稜」という漢字は昔から男の子の名前に使われることが多い漢字ということもあり、そのバリエーションも様々。このように「基」「利」という漢字を使うことで、より真面目、誠実なイメージを強めることができます。
【2文字】
稜伎、稜利、稜喜、稜基、稜岐
稜己、稜希、稜幹、稜揮、稜旗
稜大、稜暉、稜月、稜木、稜桔
珍しい漢字を使った「いつき」
以上のように、「いつき」という名前に使われることが多い漢字については様々なものがありますが、このほかにも様々な漢字を使った「いつき」という名前があります。ここで、珍しい漢字を使った「いつき」という名前の種類についてもご覧ください。
女の子
まずは女の子の「いつき」という名前の漢字について、様々ご紹介していきます。「一」を表す漢字にはほかにも「壱」などがあり、字画数があまり良くなければ、こちらの漢字を使うのもひとつの方法で、そのほかにも様々な漢字を選ぶことができます。
【2文字】
五葵、五綺、五嬉、五季、五希
五月、五貴、五輝、五喜、五来
衣月、伊月、依月、維月、李月
伍葵、伍綺、伍嬉、伍季、伍希
唯葵、唯綺、唯嬉、唯季、唯希
壱妃、壱姫、壱嬉、壱季、壱希
壱起、壱貴、壱輝、壱喜、壱来
慈妃、慈姫、慈嬉、慈季、慈希
慈起、慈貴、慈輝、慈喜、慈来
泉月、泉築、泉槻、癒月、生月
粋月、粋希、逸姫、逸嬉、逸季
逸起、逸貴、逸輝、逸喜、逸来
また、漢字三文字で「いつき」と名付けるのも古風で素敵です。特に近年人気なのがひらがなと漢字を組み合わせた名前です。古風ながら柔らかい、穏やかな印象があり、字面も素敵な印象が強いので、そこから多くの方に親しまれています。
【3文字】
いつ希、いつ綺、いつ妃、いつ喜、いつ季
衣津希、衣津姫、衣津綺、衣紬喜、衣紬季
泉津希、泉津季、泉津姫
男の子
男の子の場合も様々な漢字のバリエーションがあります。実は「いつき」という名前は「樹」以外にも漢字1文字で表すことができるものがあり、それを使うのもひとつの名付け方だと言えます。特に「厳」という漢字は男の子の名付けでよく使われる、かっこいい印象の漢字ですね。
【1文字】
厳、斉、斎
もちろん漢字2文字で「いつき」と名付けるのも定番です。「慈」「厳」など、どんな子に育って欲しいかをそのまま漢字として名前に入れ込むことができるので、そこからも「いつき」という名前は多くの方に採用されることの多い名前として浸透しています。
【2文字】
五己、五希、五幹、五揮、五旗
五伎、五利、五喜、五基、五岐
井月、伊月、亥月、伍月、偉月
伍伎、伍利、伍喜、伍基、伍岐
厳基、厳己、厳希、厳輝、厳幹
壱伎、壱利、壱喜、壱基、壱岐
壱生、壱紀、壱絆、壱毅、壱軌
慈伎、慈利、慈喜、慈基、慈岐
慈己、慈希、慈幹、慈揮、慈旗
斎基、斎己、斎希、斎輝、斎幹
逸伎、逸利、逸喜、逸基、逸岐
逸基、逸己、逸希、逸輝、逸幹
粋貴、粋月、要月、要槻
