今週(2023年3月27日~4月2日)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『体重64kg→48kg“ダイエットを支えた”食材』『1日10回“下腹が凹む”簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

🌼いつの間にか6kg痩せていた。ぽっちゃり→ほっそりを叶えた【ダイエットの秘訣】

体重64kg→48kg“ダイエットを支えた”食材

ヘルシーな食生活と適度な運動で、ある程度の期間をかけて痩せるのが健康的にダイエットできるということはもはや常識。そこで食事面で上手に採り入れたいのが、かつて3ヶ月で64kg→48kgと16kgもの減量に成功したI.O.Iの元メンバー、チェヨンが「ダイエット中に積極的に食べていた」という2つの食材です。

(1)“大豆食品”で良質なタンパク質を摂取する

彼女がダイエット期間中に主に食べていた食材の1つが低カロリーなのに食後の満足感があり、さらには植物性タンパク質を豊富に含む“豆腐”と“豆乳”です。

減量を目的に食事を管理する上で、髪や肌など体をつくる元となるタンパク質の摂取は欠かせません。タンパク質が不足していると、ギスギスした痩せ方につながってしまうものです。また、豆腐や豆乳に含まれる大豆タンパク質は、体内で生成できない9種類の必須アミノ酸をすべてバランス良く含んでいる点も魅力。ダイエットに活用しない手はないと言っても過言ではないでしょう。

(2)口寂しさや空腹を満たすときは“プチトマト”で

減量が目的の食事管理の天敵といえば“口寂しさ”。ついついコンビニなどで手軽に食べられる甘いお菓子やスナックに手が伸びてしまうものです。そんなときチェヨンが食べていたのは“プチトマト”でした。

脂肪燃焼を促してくれる成長ホルモンの分泌に必要なビタミンやミネラルを含み、洗うだけで手軽に食べられるプチトマト。「成長ホルモンが多く分泌される睡眠中に備えて夕食時に食べることで“痩せやすい体づくり”のサポートにしていた」と明かしてます。

チェヨンは「以前は無理な減量をしたことで減量後の副作用に苦しんでいたけど、栄養バランスのとれた食事を心がけることでヘルシーに痩せられた」と振り返っているように、ダイエット中に何を食べるのかは大切なポイント。ぜひ、ダイエットの参考にしてみてくださいね。

1日10回“下腹が凹む”簡単習慣

ぽっこりとした下腹に悩まされている方は少なくないと思いますが、その原因は筋力の低下だけでなく、内臓の機能低下による“便秘”も挙げられます。そんなぽっこり下腹にお悩みの方こそ習慣に採り入れたい簡単エクササイズが【プロットクランチホールド】です。下腹の凹ませや整腸、さらには腰の痛みの予防に効果を期待できます。

(1)床の上に仰向けになり、脚を肩幅に開いてひざを立てて大きく息を吸う

(2)息を吐きながら背中を5秒くらいかけてゆっくり前に起こし、上半身を真横から見たときに斜めの状態(床から60度くらい)で2〜3秒キープ。息を吸いながら(1)に戻る

▲背中を起こしたり倒したりするときは「手の平を脚に軽く触れたまま」実践します

これを“1日あたり1セット10回を目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためにも「背中を起こす際に5秒くらいかけて息を吐き切ること」を心がけて行ってみてくださいね。<エクササイズ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年)>