【旅館浴衣編】はだける原因を防止するポイント
ここまで、浴衣のはだける原因と対策、着崩れた後の直し方を、お伝えしてきましたが、番外編として、自分で着付けるときの着崩れ対策を、ご紹介します。普段、浴衣を着付けることが無い、という人は、旅先の旅館などで、浴衣をどう着たらよいか、困りますよね。そんなあなたに、簡単に着付けるポイントをレクチャーします。
ポイント①着付けを丁寧にする
浴衣が、はだけないようにするポイントは、丁寧に着ることです。浴衣を羽織ったときに、背中の中心と、浴衣の背中の中心が合っていることを確認してください。この時点で、中心が曲がっていたら、着崩れてしまいます。中心を合わせるポイントは、浴衣を羽織った後に、浴衣の端と端を前で揃えることです。
ポイント②帯は低めにする
胸元や腰周りが、はだけるのを防止するのに重要なポイントが、帯の結び方です。洋服を着るように浴衣を着てしまうと、自然と帯を上の方で締めてしまう人が多く、それがはだける原因となってしまいます。
できれば、幅の広い帯を使うのがベストですが、備え付けの帯が細い場合には、締めるときに位置を低めにすることを、意識してください。また、帯を締めた後に、帯下の浴衣を下に引っ張ると、胸元がはだけません。
ポイント③胸元はキャミソールでカバーする
起きているときには、着崩れを意識できても、寝るときには、どうしても無防備になってしまいます。はだけるのを防止するにも限界がありますので、ブラ付キャミソールなどをうまく利用して、万全な状態を作ってください。寝具用の安全ピンを使うのも効果的ですが、通常の安全ピンは危険なので使用しないでくださいね。
自分で浴衣を着ることに興味を持った人には、初めてでも、一人で簡単に、浴衣を着付けられる方法をご紹介します!コツさえ掴めば、誰でも着付けることができますので、ぜひ試してみてください!
はだける浴衣にサヨナラしましょう!
浴衣の着崩れに悩んでいた人も、ちょっとしたポイントで、着崩れしないことがわかったのではないかと思います。花火大会や、お祭りなどで大活躍の浴衣は、着ている人を華やかにしてくれます。夏の一時しか活躍しない浴衣ですが、この機会にぜひチャレンジしてください。
浴衣は基本的には1サイズしかありませんので、柄さえ気に入れば、サイズ間違いの心配がいりません。通販サイトで購入できる浴衣ですので、いつでも買えて便利ですよ!ぜひ、ご覧ください。
提供・BELCY
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