ロング編|オレンジブラウンの髪型4選

明るめ①外国人ガールのようなロングヘア

柔らかさがあるオレンジブラウンに、透け感をプラスすると、外国の女の子のような雰囲気が作れます。アンニュイなイメージを作るには寒色のアッシュ系じゃないと…と思いがちですが、暖色系でもこれだけの雰囲気作りができます。

また、ロングヘアの髪を多めに鋤くことで、毛先に動きが出て、軽やかなエアリー感が作れます。エアリー感のあるオレンジブラウンは、よりいっそう外国人風のイメージを演出することができます。

明るめ②ハイライトを使ったオレンジブラウン

オレンジブラウンは、ハイライトを入れることで明るさがぐっと増します。ブリーチをするよりも、髪のダメージも少なくてすみます。ロングヘアだから髪の傷みが気になるけれど、色味は明るくしたいし黄色系は嫌だという方にもってこいなのがオレンジブラウンです。

また、ミディアムヘアやロングヘアの方なら、髪の裾に向かってグラデーションを入れて、だんだんとオレンジを強くして明るくするのもオシャレに仕上がります。

暗め①ミステリアスな印象のロングヘア

暗めのオレンジブラウンで、さらにロングヘアとなると、いっそう大人な雰囲気が醸し出されます。光が当たるとオレンジが透けて見えるので、大人っぽいながらもかわいらしい雰囲気は残せます。

ロングヘアの方も、髪を巻くと、光の当たり方によって雰囲気が変わって見えます。その中にも上品さと適度な色気があり、どこかミステリアスな印象も演出することもできちゃいます。

暗め②オフィスにも最適なカラーリング

オレンジブラウンは、ハイライトを入れていない暗めのカラーにしても、ロングヘアでも重たくなりすぎないのがポイントです。また、オレンジだから派手になるというわけではなく、ハイライトを入れなければ、栗のようなこっくりとした深みのあるオレンジになります。まさに秋にピッタリのカラーです。

また、今はアッシュ系がブームですが、夏にアッシュ系にしたので、秋冬は暖かい髪色に変えたいという方にも取り入れやすい色味だと思います。カラー剤や明度によって明るさの調整ができるので、明るすぎる髪色はNGという人や、オフィスでも浮かないので、オススメです。

個性派編|オレンジのポイント使いで遊べるカラーリング

①インナーカラーにオレンジを

一見普通のブラウンかと思わせておいて、実は髪型の内側にオレンジが入っているというパターンです。インナーにオレンジを強めに入れることで完成します。髪の内側全体に入れるのも良いですし、耳の後ろあたりに少しだけ入れてもかわいいです。人とは違うオシャレをしたい方にピッタリです。

ボブ・ミディアムヘア・ロングヘアの方は、写真のようにハーフアップにしたときに髪の下部分のオレンジが見えるのがオシャレです。また、ショートヘアの方は髪を耳にかけたときにちらりとインナーカラーが見えるのがカッコイイです。ショート・ボブ・ミディアム・ロング、どの髪型でも使えるデザインカラーです。

②裾でオレンジを強調

ボブ・ミディアムの髪型の方に特にオススメなのが、オレンジブラウンの髪の裾にオレンジを強めに入れるカラーリングです。髪を下ろしていてもポイントになりますし、うなじあたりで髪を結ぶ髪型にしたときに、一か所が違うカラーになって、とってもかわいいです。

元の髪色に被せることでも作れますし、とってもオシャレで、アレンジのきくカラーリングなので、ボブ・ミディアムヘアの方にはぜひトライしていただきたいと思います。

どの年代にも似合うオレンジブラウンで秋冬カラーにシフトしよう!

赤み寄りのブラウンカラーのオレンジブラウンですが、ハイライトを入れるか入れないか、明るめか暗めかによって、若々しくてキュートなイメージにも、落ち着いて大人なイメージにもできる髪色です。また、光が当たるとツヤ感がよく出て、派手過ぎず、上品な印象も演出できます。

オレンジブラウンは、明度を調整することで、どんな年代にも合い、朝日にも夕日にも映え、顔色や血色もよく見える深みと温かみのあるカラーです。暖色系のカラーが好きな方も、アッシュ系の流行りに飽きた方も、秋冬に向けて、これからの季節に合うオレンジブラウンにぜひチャレンジしてみてください。

提供・BELCY

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