――ディレクターの皆さんに伺いたいのですが、無事に収録を終えた率直な感想をいただけますでしょうか。

坪井 「出川さんに助けていただいたなと。この番組は、僕らが出川さんの胸を借りるような企画で。僕がいつも考えているようなことじゃなくて、出川さんに体当たりができるような企画はないかと思った時に、今回の企画を考えました。見たい画が撮れて…僕の見たい出川さんが見られて、本当に幸せな時間でした」

玉置 「(収録が)終わった後、出川さんに『面白かったね』という言葉をいただいて。言っていただいた通り、ちょっとテレビ的じゃなくて、本当に普通の人だけど、お話を聞いたら実はすごい人生を歩んでいたり、ちょっと変わったことに熱中していたり…内面への興味みたいなところをテーマにしていたので、そこを出川さんに気づいていただいて、面白いと言っていただいたことがうれしかったです」