コンビニグルメ、添加物が使われている商品は?

ここまでコンビニで買えるおすすめな美味しいご飯をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

どれもコンビニのクオリティを超えたハイクオリティな商品ばかりで、今すぐにでも買いに行きたくなってしまいそうですよね。

そんなコンビニの美味しいご飯たちですが、消費者である私たちがコンビニのご飯を購入する上で知っておかなくてはならないのが添加物についてです。

コンビニの美味しいご飯に使用される添加物ですが、いったいどのような商品に添加物が使われているかご存知でしょうか?

その答えは、なんとほぼ全ての商品です。

原材料が比較的シンプルであるコンビニのおにぎりでさえも、添加物はしっかり使用されています。

着色料無添加、保存料無添加などという商品も時々見かけますが、それらの商品には着色料が使用されていなくてもその他の添加物が含まれている場合がありますし、その逆もあります。

ですので、コンビニで販売されている商品の殆どに、何かしらの添加物が含まれていると考えておくのが良いでしょう。

コンビニグルメの添加物がもたらす影響は、どんなもの?

では、このコンビニご飯のほとんどに使用されている食品添加物ですが、この添加物は私たちの体にどのような影響をもたらす可能性があるのでしょうか?

コンビニご飯に使用されている主な添加物として、まずはpH調整剤というのがあります。

このpH調整剤には、聞き馴染みのあるクエン酸、クエン酸ナトリウム、そしてリン酸など数種類あるのですが、

1つの商品に数種類のpH調整剤を使用しても原材料の表記には「pH調整剤」と一括にまとめて表記することが認められているため、思っているよりもたくさんの種類の添加物を摂取しているという場合も多いです。

このpH調整剤は、過剰摂取すると骨の強度が落ちてしまうといった影響が現れる場合があります。

また、パンなどに使われているトランス脂肪酸は人工的に加工された添加物で、発ガン性を高めると言われているのです。

コンビニグルメの添加物によるメリットがある?!

先ほどご紹介しましたように、コンビニご飯に含まれている添加物には恐ろしい影響が現れてしまう可能性があるのですが、そんな添加物にもメリットと言える点が実はあるのです。

それは、食中毒を防止することに役立つという点なのです。

添加物を加えることで、製造から販売までにある時間のギャップによってコンビニご飯が劣化してしてしまうことを防ぎ、私たちが美味しくコンビニのご飯を食べることができているのですね。

先ほどご紹介したような添加物による影響も、過剰摂取をしなければ添加物による影響を受けることはほとんどありません。

ですので、そこまでコンビニご飯の添加物を懸念する必要は無いのです。

とはいってもやはり添加物は体にいいものではありませんので、日常的に摂取することは避けたいものである事は頭に入れておきましょうね。