自称「少年革命家」の不登校YouTuber・ゆたぼんが12月22日、自身のTwitterアカウントにログインできなくなったことをInstagramで報告した。

 ゆたぼんはすぐさまサブアカウントを開設。「なんかTwitterにログインできんくなった」と報告後、「なんか消されたみたい。俺なんも違反してないし、イーロンマスクの悪口も言ってへんのになんでやねん」などと、TwitterのCEOに就任したイーロン・マスク氏に抗議コメントをしている。

 しかしこの“アカウント消失”、自作自演ではないかとも疑われる騒動となったようだ。

「一時、ゆたぼんの元のアカウントを見ようとすると『問題が発生しました。やりなおしてください』と表示されたのですが、これが、“自分でアカウントを削除しないとこの表示にならない”との指摘が一部で出たため、凍結されたと装って自分で削除したのではと自作自演を疑われたようです。アカウント凍結の場合、『アカウントは凍結されています』と表示されるためです。ただ、おそらく誤解があるのが、アカウントのロックと凍結は違うということ。ゆたぼんが主張しているのは“ログインできない”ということなので、アカウントがロックされてしまった状況のことを指すはずです。凍結された場合、ログインはできますからね。とはいえ、現在は元のアカウントをのぞこうとすると『このアカウントは存在しません』と表示されるため、何らかの理由で削除された可能性が高いと見られます。アカウントのロックは凍結よりも軽い処置のため、復旧はそれほど難しくないはずなのですが……」(YouTubeライター)

 いずれにせよ、この騒動はすぐさま各所で取り上げられ、ネット上では批判的なコメントが多く上がった。

「日本の法律で定められている義務教育を“受けなくてもいい”と主張していたことから、“削除されて当然”とのコメントが目立つ。また、現在14歳のゆたぼんがTwitterを始めた時期が2019年なので、今さらながら『13歳以上』の年齢制限に引っかかったのではとの指摘も。とはいえ、理由としてはやはり単に“通報が多かったから”という可能性が高そう。クラウドファンディングで集めた資金で日本一周に使用する車『スタディ号』を完成させるも、この車をあっさり売却しようとして猛批判を受けていたため、この件で反感を買い、通報が殺到したのかも」(芸能ライター)

 しかし、この騒動が、とある“実態”を明かしたとも話題になっている。すぐに用意されたサブアカウントのフォロワー数がまったく伸びていないのだ。