氷川きよし、活動休止で“Kiina”に改名か――「氷川きよし業をやらせていただいた」発言の意味
ビートたけしが名付けた「氷川きよし」とお別れ?(C)サイゾーウーマン

 歌手の氷川きよしが12月13と14日、東京国際フォーラムで恒例の冬コンサート『氷川きよしスペシャルコンサート2022~きよしこの夜 Vol.22』を開催。今年いっぱいでの歌手活動休養を前に、自身のファンが集まるステージで歌を歌うのはこの公演が最後となったが、ステージ上での「氷川きよし業をやらせていただいた、Kiina(キーナ)でございます」発言が“意味深”と話題だ。

 氷川は同公演で「箱根八里の半次郎」など歴代のヒット曲を歌唱。前半ラストには、「氷川きよし業をやらせていただいた、Kiinaでございます」「2000年に氷川きよしとしてデビューし、ここ『甲州路』でお別れです」と語り、今年リリースした「甲州路」を披露したのだが……。

「“氷川きよし”はあくまでも仮の姿で、本来の“Kiina”に戻ろうとしているとも捉えられる表現に、ネット上では『ついにKiinaに改名?』『もう過去の曲は歌わないってこと?』といった疑問が続出。さらに、氷川は同ステージで『今日で最後と言いながら、来年の暮れもやっていたらどうしよう?』とも話していて、ファンを混乱させています」(芸能ライター)

 氷川は13日放送の特別番組『Kiinaパーティ~氷川きよしと最高な夜~』(NHK)に出演した際にも、Kiina呼びについて触れている。かつて“きよしくん”と呼ばれていたものの、その後“きーちゃん”を経て“Kiina”に変化したことについて、「人間って進化するんですよ。ドラゴンボールの第3形態です」と説明。