ジャニーズ事務所はこの3月31日より、“22歳定年制度”を導入する。満22歳到達後の最初の3月31日までにJr.としての活動継続について事務所と合意に至らなかったタレントは、同事務所での活動を終了することになるというもので、この導入を皮切りに退所者が続出するとみられる。また、ジャニーズ事務所については過去に退所者のテレビ出演に対して圧力をかけたとの疑いで、公正取引委員会から注意を受けたと報じられたこともあり、今回の“タブー解禁”は、退所者が今後増えることも見据え、ジャニーズの「他事務所NG」のイメージを改善するための動きではないかとの指摘もある。
今回の場合、田島は元「ジャニーズJr.」であり、CDデビューしてからの退所者に関してはまた扱いが違う可能性も高そうだが、ガチガチに縛られたジャニーズ事務所のSNSルールも時代に即して柔軟になりつつあるのかもしれない。ステージでの本格共演なども今後期待されるところだが、はたして実現するだろうか。今後の動向に注目だ。