松村は「見どころは、学園もの特有の『青春感の気持ちよさ』と人の葛藤という『重く切ない』ところのバランス。そこを味わってほしい。それから、『バリューの真実』を見てくれている人だからこその仕掛けが満載。これまで六石家の長男役で2本のドラマをしましたが、その世界観が今回のドラマで交錯します(笑)」と視聴ポイントを伝える。
髙地は「印象に残っているのは、言葉の重みについて。何げなく言った一言をすごく気にしてしまう人もいることを思い返しました。高校生にもたくさんいるんじゃないかなと思います。そして、怖いのは、言った人が、相手が傷ついたことを知った時。後悔して、悔やんでも時計の針は戻せません。同じ経験のある人は多いのでは」と述べる。
森本は「『教師が本気でぶつかっているからこそ、ぶつかり合っても大丈夫』ということを描いているのを見てほしい。高校生たちが、先生に本音を引き出してもらい、本音が言えた時の表情がいいです(笑)。成長している姿が、しっかり伝わってきましたね。10代は、『こういう先生に出会いたい』と思うはずです(笑)」とコメント。