一方、過去に対応した妊婦が子宮破裂と出血性ショックで亡くなり、夫から訴えられた過去を持つ鈴は、当時を思い出して落ち込むが、一星がおどけて元気づける。2人の心の距離はさらに縮まったものの、一星は「鈴がホントに俺を好きだと思うまで、キスはステイします」と伝える。

「終盤では、2人が海辺でイチャつく場面が続きましたが、同時に画面下部に流れたクレジットには、1人のキャストの名前が白いマジックでぐちゃぐちゃと上書きしたかのようにマスキングされていました。これに、ネット上では視聴者が『誰かの名前がぐちゃぐちゃに消されてたけど、一体なんだろう?』『誰の名前が塗りつぶされてるの? 怖い』と騒然。伏せられた人物について、予想合戦が繰り広げられているようです」(テレビ誌記者)

 終盤、海辺で語らう鈴と一星の場面で、拳をぎゅっと握る何者かの左手のアップが映ったため、マスキングされたのは「この人物ではないか」と指摘する視聴者が続出。

 その拳の主についても、かつて鈴を訴えた男の子どもではないかという説のほか、深夜、春、遺品整理業者の社長・北斗千明(水野美紀)を疑う声も見られ、サスペンスドラマさながらの“犯人探し”が盛り上がっているようだ。