「一方、同7月期の『オールドルーキー』(綾野剛主演)は途中で1ケタ台に転落しつつも、なんとか全話平均10.4%をマーク。また、同10月期の『アトムの童』(山崎賢人主演)は基本的に1ケタ台を推移し、最終回は10.2%を記録したものの、全話平均9.6%という結果に終わりました」(芸能ライター)
その後、今年1月から『Get Ready!』がスタートし、初回から第3話までは10%台を刻んでいたが、同29日放送の第4話で9.6%にダウン。現時点で、視聴者の口コミに鑑みても「ここから数字がグッと上向く可能性は低い」(芸能ライター)そうだ。
「『半沢直樹』第1シリーズが全話平均29.0%、第2シリーズも24.7%を獲得するなどしてきた『日曜劇場』は、TBSドラマの“看板枠”であり、業界内では“現在の民放ドラマ界で、最も数字を取れるブランド枠”と認識されています。ただ、最近の同枠には嫌な空気が立ち込めているのも事実です」(スポーツ紙記者)
そんな中、今年4月期には、福山雅治と大泉洋というビッグネーム2人が共演する刑事ドラマを放送予定だという。