北村真平アナウンサーの質問に答える形で、「(後輩が多いので)いい金額になりますね、やっぱりね。もともとTOKIOに僕があげたのが最初だと思うんですけど。その時はまだ……5人? 5万円で済んでたんですけど。今ちょっと、とてつもなくなってきましたね」と苦笑した東山。堂本光一とともに演出で関わっているジャニーズJr.の舞台『JOHNNYS’ World Next Stage』や、ジャニーズタレントが勢ぞろいする『ジャニーズカウントダウン』といった年末年始のイベントで会う後輩は200人近くにのぼるという。さらにスタッフにもお年玉をあげていると明かし、「僕は本当に、お年玉のためだけにいま働いてるんです」と言ってスタジオを笑わせた。

 しかし、東山のお年玉トークはこれだけに留まらなかった。6日にテレビ朝日本社で行われた『必殺仕事人』の囲み取材終了後には、同シリーズから卒業する共演者の遠藤憲一に東山がサプライズで花束を贈呈する場面があったが、懐からお年玉を取り出してプレゼント。遠藤が「これ入ってるんでしょ?」と疑わしそうに言うと、東山は「もちろんですよ! 自腹ですよ!」とアピールするひと幕があったのだ。

 後輩へのお年玉だけで、単純計算で200万円近い出費になるとみられる東山。毎年のこの莫大な出費は、東山にとってもある種の鉄板トークだが、今年はやはり話を聞かされる関係者がざわつく部分もあったようだ。