また、「目黒が次にSnow Manメンバーと脱出するなら、渡辺翔太くんとのペアが見たいですね。彼は美容男子なんで、風呂に入れないことに腹を立てている姿を見てみたいです」と笑いつつ、「今回2人の挑戦を通して、みんなが知っている目黒にプラスして、俺と一緒にいた時代の目黒を知ってもらえると思います。目黒の周りにはいろんな仲間がいて、その1人である俺とあの時代があるから現在活躍しているんだというのを認識してもらいたいです」と普段は見られない目黒の姿が見られることを予告した。
照英は「今回、大ちゃんが声をかけてくれなかったらこういう機会はなかったので感謝しています。年を取ると挑戦することにおびえるようになるんですよ。『挑戦することに損はない』と思わせてくれる『冒険少年』という番組がより好きになりましたね。『おじさんでもできる』というところを全国の少年少女たちにも、僕と同世代の親御さんにも見ていただきたい」と呼び掛ける。
加えて「あばれる君はこの番組の看板じゃないですか。そんな彼を相手にしても勝たなきゃいけない。前回は大ちゃん1人で優勝しているから自分が入ったことで負けさせちゃいけないという、いい意味でのプレッシャーがあってよかったかもしれません。声が出ない、筋肉痛になる、おでこの日焼けもいまだに消えない…久しぶりに燃え尽きました(笑)」と全力を注いだことを報告。
次回一緒に行きたい相手には、ケイン・コスギの名前を挙げ、「ケインと自分は同い年ですけどすごく尊敬しているので、脱出の困難を共有したい!!」と理由を述べ、「全力を出し切って前に向かっていって損はない。生きていくうえで諦めることが一番もったいないと思うんですよ。人生諦めなければ誰かがいつか拍手をくれるんだよっていうところを皆さんに感じてもらえたらと思います。この番組を見て少しでも『明日頑張ろう』って思ってもらえたら光栄です!」とメッセージを寄せている。
永井は「前回は1人で脱出するという心細さがありましたが、今回は照英さんという本当に心強い“戦隊”の仲間が来てくださりました。照英さんとは『筋肉番付』『スポーツマンNo.1決定戦』(ともに同系)からずっとライバル関係でしたが、『脱出島』では同じ目標に向かって協力して突き進むことができてすごく楽しかったですし、いい刺激をもらいました。また、子育ての話もたくさんしました。お互い涙もろくなってて(笑)。昔にはなかった“お父さんとしての一面”がお互いの距離を近づけることになりました。でも角が丸くなっていいあんばいのおっさんになっているのに、立ち向かう姿や熱い気持ちはあの当時と変わらない。頼りになるお兄ちゃん的な存在の照英さんと挑戦できて本当によかったなと思っています」と照英とのペアで挑めたことを喜び、「もう一度挑戦できるなら事務所の先輩の高橋克典さんとチャレンジしたいです。あばれる君も目黒くん&原くんペアも、それぞれドラマチックな展開で見応えがある4時間スペシャルになっています。特にあばれる君は20回目の挑戦という記念すべき脱出のタイミングで対戦できたことは大変光栄でした! とにかく感動して楽しんでいただけると思います。ぜひお楽しみください!!」と内容に自信を見せている。
あばれる君は「僕が『冒険少年』で本当に魅力だと思っている“友情”“親子愛”“大爆笑”のすべてが詰まっていました! 僕は今回で20回目の『脱出島』でしたが、僕だけじゃなくて周りの方とつくり上げた最高傑作だと思っています! 照英さん&永井さんペアを見て、パパとして底抜けに明るくて、同じパパとしてこうなりたいなと思いました! それぐらい衝撃を受けた回でした。もう一度永井さんと僕の対決が実現したら、お互いに相方は照英さんでお願いします!(笑)。ただ、照英さんは泣きすぎでしたね(笑)」と振り返る。
挑戦に関しては「20回の脱出を振り返ると、1回目と今回では経験値が違う。経験した分だけ余裕が持てています。『見ている人を楽しませたい!」という思いが一貫してあるので、知識も体力も増え、テクニックも回を追うごとに身についています。最近は天気の勉強も始めたので、これからは天気と空気を読んで高気圧と追い風を味方にできるはず!!」とレベルアップしていると力を込める。そして、「『冒険少年』の魅力・見どころが全部凝縮された4時間になっています! 子どもから大人まで、友情に熱い2組のドラマを絶対目に焼きつけてほしいなと思います! もしかしたら脱出島初の○○が見られるかも!?」と期待をあおっている。
熱すぎる男たちのプライドを懸けた戦いを制するのはどのチームか? 5人がそろって涙する衝撃の結末は見逃せない。