今をときめく坂口健太郎さんは、金髪美男子からピアニスト、弁護士役まで幅広く役に染まる演技派俳優さんです。時に茶目っ気たっぷりにクシャっとしたかわいい笑顔を見せる姿に、ハートは鷲掴みに。そんな坂口健太郎さんの出演したドラマを一挙にご紹介します。
坂口健太郎のプロフィール
名前:坂口健太郎
誕生日:1991年7月11日 (2019年現在28歳)
血液型:O型
身長:183cm
出身地:東京都
事務所:トライストーン・エンタテイメント
坂口健太郎さんは19歳のときに自ら『MEN'S NON-NO モデルオーディション』に応募し合格、モデルとして活動を始めます。2014年の映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビューしました。
坂口健太郎の最新出演ドラマ「そして、生きる」(2019年)
『そして、生きる』は、2011年震災ボランティアで出会った二人と、彼らの巡り合った人々の人生を描いた作品。このドラマの中で坂口健太郎さんは、自分にできることを模索しつつボランティアに参加する清水清隆を演じています。
坂口健太郎さんは、このドラマの完成試写会の際「生きてる」と感じる時って?の質問に、「疲労困憊な時、疲れ果てた時は感じます。ギリギリだなっていう時。力を出し切ったその瞬間は特に。」と充実感を言葉にしていました。
坂口健太郎が弁護士に!土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(2019年)
『イノセンス』は冤罪事件を科学者やジャーナリストとともに実験検証をしながら解き明かしていく法廷ドラマ。坂口健太郎さんは、冤罪被害者を救う弁護士・黒川拓役でした。
坂口健太郎のドラマ主題歌も人気!「白日」
『イノセンス』の主題歌は、4人組バンド“King Gnu(キングヌー)”がドラマのために書き下ろした「白日」。デビュー前の大抜擢でした。
イントロの切ない声やメロディーが印象的な、優しさと繊細さの中に意思の強さを感じる曲です。
King Gnuの常田大希さんは「大なり小なり誰しもが傷ついたり傷つけたりしてそれでも生きているのでしょう。そんな時、心の襞にそっと寄り添い手を差し伸べてくれる主人公・黒川拓のような存在ほど大切にしたいものです。」と話していました。
話題のドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(2018年)
『シグナル』は、無線機を通じて過去と現在が繋がり、過去の未解決事件を解き明かしていくサスペンスドラマ。坂口健太郎さんは、現在で捜査にあたるプロファイリング力に優れた刑事・三枝健人役でした。
今作ではトレードマークの笑顔を封印したといいます。が、直後に
「って言ってて、すげー笑ってたら、すみません」
と茶目っ気たっぷりにらしい笑顔を見せたということです。
坂口健太郎さんは、『シグナル』でドラマ初主演。「今までは役目線だけでよかったけれど、現場を引っ張る。」と気持ちを語っていました。
坂口健太郎の出演ドラマ一覧
優しい笑顔が魅力的な坂口健太郎さん。坂口健太郎さんの出演したドラマをご紹介します。
「世にも奇妙な物語」'18秋の特別編(2018年)
坂口健太郎さんが主演した密室サスペンス劇『脱出不可』。坂口健太郎さんは、狭いコンクリート部屋に閉じ込められた志倉真司役。
「ごめん、愛してる」(2017年)
『ごめん、愛してる』は、男女愛と母子愛が詰まった切ない物語。このドラマの中で坂口健太郎さんは、母の愛情を一身に受けて育ったピアニスト・日向サトルを演じています。
実際に坂口健太郎さんがピアノを弾く動画も上がっています。かなり上手ですが、ピアノを習ったのは小学校低学年の2年くらいだけ。ドラマのために1カ月猛練習したといいます。