受賞にあたり、複数のスポーツ紙にコメントを寄せているKoki,は、木村から「よく頑張ったね。すごいね」と受賞を祝福されたと明かしているほか、「1人の人として格好良い、こうありたい。父の姿を見て、自分も父みたいになれたら良いな、なりたいなと心の底から思いました」と、偉大な父を目標にしている旨を語っていた。

 2月24日、この話題を伝える「日刊スポーツ」の記事が「Yahoo!ニュース」に掲載されると、配信から5時間ほどで実に2000件を超えるコメントが寄せられる事態に。

 残念ながら、その多くが「新人賞を取れるレベルの演技ではなかった。これだから日本の映画賞は信用されないんだよ」「スポーツ紙の忖度? それとも静香ママの強引な売り出しか……」といった受賞を疑問視する書き込みだ。

 Koki,といえば、2018年にファッション誌「ELLE」(ハースト婦人画報社)が主催する「エル シネマアワード」の“エル・ガール ライジングスター賞”を受賞。当時、同賞を映画出演経験のないタレントの受賞するのはKoki,が初とあって、ネット上では苦笑されていた。