ヨガウェアのNGな取り扱い③:レギンスを表側のままで洗濯している
続いてはレギンスの洗い方なのですが、生地の面積が広く手洗いをするのは面倒かもしれませんね。
先にお伝えしたように、専用の洗剤を使用し、洗濯ネットに入れてソフトもしくは手洗いモードで洗うとよいのですが、このとき気を付けたいポイントがふたつあります。
ポイント①:レギンスを裏返す
ひとつめは、レギンスは裏返しにしてから洗濯ネットに入れること。
摩擦によって表側に毛玉ができたり、柄のプリントが薄くなったりするのを防ぎます。
ポイント②:硬い衣類とヨガウェアを一緒に洗濯しないこと
ふたつめは、硬い素材の生地の衣類とは一緒に洗濯しないこと。レギンスを洗濯ネットに入れているとは言っても、生地同士がこすれてダメージを受けてしまいます。
乾燥機を使用する場合は低温に設定して、温度による縮みや劣化にも気を付けて。
ヨガウェアのNGな取り扱い④:何日も放置する
汗や皮脂は時間が経てば経つほど落としにくくなり、黄ばみや変色の原因に。
レッスンが終わり適度な疲労感のなかで、ゆっくりと過ごしたい気持ちもわかりますが、ウェアだけは帰宅後なるべく早く洗濯をしましょう。
ウェアを入れるための袋やバッグの汚れも、定期的に取り除いてあげるとなおよいですよね。
ヨガウェアのNGな取り扱い⑤:サイズが小さい
これは、取り扱いというよりは購入時の注意点です。
伸縮性があるからと小さいサイズのヨガウェアを購入し着用すると、カラダの動きによって生地にかかる負担が非常に大きくなります。
生地そのものが伸びてしまったり、色・柄が薄れたり、最悪の場合は破れてしまったりすることもあるでしょう。
お気に入りのウェアはデザインだけではなく、サイズにもこだわって。
お気に入りのヨガウェアを長持ちさせよう
- ヨガウェアを長持ちさせる5つのポイント
- 手洗いをする
- 専用の洗剤を使う
- 裏返して洗う
- 使ったその日のうちに洗う
- 丁度いいサイズのヨガウェアを購入する
一年のうち300日はヨガウェアを着ている筆者ですが、これらの項目に気を付けるようにしてからは劣化のスピードがだいぶ緩やかになったと感じています。
お気に入りだからこそ、長くたくさん着てヨガをもっと楽しめるようになるとよいですよね。
提供・yoganess
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