この記事では、ほどけないミサンガの結び方(付け方)や、足首にミサンガを付ける時におすすめの結び方(縛り方)をご紹介しています。また、一緒にミサンガへの金具の留め方もご紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
ミサンガとは?
ミサンガは手首や足首に結びつけることで願いが叶うと言われるアイテム!
ミサンガとは、手首や足首に結びつけることで願いが叶うと言われるアイテムのことです。願いが叶うまではずっと手首や足首につけている必要があり、その願い事が叶う時にミサンガが切れると言われています。このことから、部活の試合前や受験生などにプレゼントとして利用されることも多いアイテムです。
ミサンガはメキシコで古来から愛されている心願成就のためのアイテム!
ミサンガはメキシコで古来から愛されている心願成就のためのアイテムで、メキシコでは昔から自分や家族を災いから守るために、腕に身につけられています。元々、ミサンガはポルトガル語で「美しい結末」という意味の「フィタ」というアイテムですので、これが切れると願い事が叶うと言われるようになりました。
これを1990年代に、その当時日本のチームでプレイしていたあるサッカー選手が勝負のお守りとして身につけていたことが発端となり、日本でも一気に浸透しました。また、その選手がフィタのことをミサンガと呼んでいたことから、呼び方も元の名前であるフィタではなくミサンガと呼ばれるようになりました。
ミサンガを付ける場所と意味は?
ミサンガを付ける場所と意味①利き手の手首につければ恋愛の願いが叶う!
1つ目のミサンガを付ける場所と意味は、「利き手の手首」につけた場合です。利き手にミサンガをつけると、恋愛の願いが叶うと言われています。特に、ピンクは恋愛運をアップさせる効果があると言われていますので、ピンク色を使ったミサンガを身につけると良いでしょう。
また、水色についても美しさや爽やかさなどの意味がありますので、水色の紐とピンク色の紐を混ぜたミサンガを身につけるのもおすすめです。
ミサンガを付ける場所と意味②利き手とは逆の手首につけると勉強運アップ!
2つ目のミサンガを付ける場所と意味は、「利き手とは逆の手首」につけた場合です。利き手とは逆の手首にミサンガを付けることで、勉強運がアップすると言われています。このことから、受験を控えているという人や大事な資格試験などを控えているという人にとてもおすすめな場所となっています。
ミサンガに使用する紐の色ですが、勉強運をアップさせるためには、勉強運や仕事運アップなどの効果があるとされる緑色と、同じく勉強運や向上運がアップされると言われている黄色を使うと良いでしょう。また、作業効率アップの効果があるとされる白色の紐を使うのもおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。
ミサンガを付ける場所と意味③勝負運をアップさせたいなら利き足の足首!
3つ目のミサンガを付ける場所と意味は、「利き足の足首」につけた場合です。利き足の足首にミサンガを付けることで、勝負運をアップさせることができると言われています。このため、大事な試合を控えている場合などにおすすめの場所となっています。
そんな勝負運を向上させたい人におすすめなのが、勝負運アップや情熱などの意味がある赤色や、力強さなどの意味があるオレンジ色の紐を使ったミサンガです。また、試合当日を元気で迎えるためにも、健康運をアップさせるとされる白色の紐を使うのもおすすめとなっています。
ミサンガを付ける場所と意味④金運を上げたいなら利き足と反対の足首!
4つ目のミサンガを付ける場所と意味は、「利き足と反対の足首」につけた場合です。利き足と反対の足首にミサンガを付けることで、金運を上げることができると言われています。
金運を向上させたいという人には、金運を上げる効果があるとされる緑色や黄色の紐を使ったミサンガがおすすめです。また、稼ぎを増やすチャンスを得るという視点から考えると、仕事運を向上させてくれる灰色や青色の紐を使ったミサンガもおすすめとなっています。
ミサンガの付け方や結び方の種類は?
ミサンガの付け方や結び方(縛り方)の種類①ほどけない結び方(縛り方)
1つ目のミサンガの付け方や結び方(縛り方)の種類は、「ほどけない結び方(縛り方)」です。ミサンガは、元々は願いが叶うまで外してはいけないものとなっていますので、校則や職場のことを考慮してもほどかなくてOKであれば、この結び方(縛り方)をするのがおすすめです。
ミサンガの付け方や結び方(縛り方)の種類②取り外せる結び方(縛り方)
2つ目のミサンガの付け方や結び方(縛り方)の種類は、「取り外すことができる結び方(縛り方)」です。ミサンガは、先ほどもご紹介したように本来は願いが叶うまで外さない方が良いとされているアイテムですが、日中は学校や仕事のことなどを考慮すると外さなければいけない場合もあります。
そういう方のために、取り外しをすることのできるミサンガの結び方(縛り方)もあります。最初にご紹介したほどけない結び方(縛り方)と一緒に具体的な結び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ほどけないミサンガの付け方や結び方は?
ほどけないミサンガの付け方や結び方①必要なアイテムを準備する
ほどけないミサンガの付け方や結び方のうち、1段階目は「必要なアイテムを準備する」という作業になります。ほどけないミサンガに必要な具体的なアイテムは以下の通りとなっています。なお、刺繍糸については、それぞれ70cmにカットしたものを用意してください。
また、ノートは刺繍糸を固定するために使うアイテムになりますので、下敷きでも代用することができます。クリップについても同様ですので、マスキングテープなど刺繍糸を固定することができるものであれば代用可能となっています。
ほどけないミサンガの付け方や結び方をするのに必要なもの
好きな色の刺繍糸:6本
はさみ:1本
ノート:1冊
クリップ:1つ
ほどけないミサンガの付け方や結び方②刺繍糸を固定する
ほどけないミサンガの付け方や結び方のうち、2段階目は「刺繍糸を固定する」という作業になります。具体的な付け方や結び方については以下の通りとなっていますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
なお、初めてミサンガ作るという方は、刺繍糸が見えやすいように、1本ずつ間隔を分けてノートや下敷きなどの上に置くと作業がしやすくておすすめです。
刺繍糸を固定するまでの流れ
刺繍糸を合わせて玉結びをする。
ノートなどの安定するものに、刺繍糸をクリップまたはマスキングテープを使って固定する。
刺繍糸を2本ずつに分けて、三つ編みをしていく。
適当な場所まで三つ編みをしたら、適当なところで三つ編みをクリップやマスキングテープで固定する。
ほどけないミサンガの付け方や結び方③輪っかを作り結び目を玉結びして完成
ほどけないミサンガの付け方や結び方のうち、3段階目は「輪っかを作り結び目を玉結びして完成させる」という作業になります。具体的な付け方や結び方については以下の通りです。
なお、最初のうちは残っている紐が多いので結びにくいですが、他の紐が混ざらないように注意しながら作業をするようにしましょう。また、最後に紐が余った場合には、カットするようにしてください。
輪っかを作り結び目を玉結びにして完成させるまでの流れ
一番左側の紐を、隣の紐に数字の4をイメージして合わせる。
その隣の紐の後ろを通し、そのまま上の方まで引っ張る。
数字の4をイメージして輪っかを作り、上の方まで引っ張る作業をもう一度繰り返す。
隣にある紐も同じように編んでいく。
最後に三つ編みをして結び目を玉結びにすれば完成!