無痛分娩とは
無痛分娩は欧米では人気の高い分娩方法で麻酔を用いて痛みを和らげ分娩を行うスタイルです。
日本では無痛分娩をする人は少数ですが痛みを感じずに出産に挑めるので、我が子が生まれてきた瞬間をしっかりと見れる喜びや、心の準備もしやすいというメリットがあります。
ですが、無痛分娩で勘違いやすいのは、痛みが全くないというわけではないという点です。
麻酔は陣痛が始まってからなので、陣痛による痛みはもちろん感じますし、麻酔を入れてから効くまでは痛みに耐えなくてはなりません。
また、まだまだ無痛分娩が少数派な背景には海外と日本の産科医療システムの違いがあります。
海外の場合は、産科医とは別にきちんと麻酔を入れてくれる麻酔科医がいるのに対し、日本は産科医が麻酔を行います。その点で多少たりともリスクがあるからではないでしょうか。
費用の面では麻酔を使用するのでその分が10〜20万ほどプラスされます。
滋賀県内でも無痛分娩を行なっている病院・産婦人科は多いので、症例数や評判などを確認してしてみてくださいね♡
出産する病院・産院に関して
出産は病院や産婦人科・産院や自宅出産などの選択肢があります。
先ほど、ご紹介した通り分娩方法や産院の方針なども様々です。もちろん家から産院が近いかどうかで探すのも一つだと思います。
また、産後は身体も心も落ち着いてくるまで時間がかかるので、入院時にゆっくりできるかどうかも大切ですよ♩
その点で入院時の食事やお部屋のタイプ、産後のケアの有無などもチェックしてみるのもいいと思います。
滋賀県内の病院にはホテルライクな産院もあるので自宅近くにそういった産院がないか調べてみるのもおすすめです♩
ただ、このような産院の費用は通常より高くなるのでその点も合わせてみてみてください。
産院以外では、産婦人科などがある病院での出産がありますが、病院の場合はホテルのような雰囲気はあまりありません。
ですが、産後の体調不良や生まれてきた子供に何かあった時に迅速に対応してくれる専門のお医者さんがいるので安心して産むことができますよね。
出産する医療機関は妊娠期間中から産後にわたってとても重要になってくるので納得したところを見つけてくださいね♩
お部屋のタイプに関して
お部屋に関しては出産する病院や産婦人科・産院によって異なりますが、大部屋や個室または2人部屋といったものから家族が泊まることができるファミリータイプの部屋などもあります。
産院によっては個室でもお部屋にランクがあり部屋の広さやシャワーの有無など様々な違いがあります。
部屋はタイプによって一日の料金が違います。
また、入院期間は分娩方法や経産婦かどうかなどによって違うので、費用も異なってきます。
なので、自分たちの無理のない範囲内で お部屋を選択するといいですよ♩
お部屋は出産前に希望タイプを聞いてくれるところもありますが、出産日が他の妊婦さんと重なったりすると希望に沿わない場合も出てくるので、個室がいいとなどの強い希望がある場合は個室が多い産院を探しておくといいと思います!
出産費用を抑えるには
ここまでまとめてきて、出産費用といっても分娩方法や産院・お部屋タイプなどの選択によって人それぞれ異なることがわかりますよね。
費用を抑えるためには分娩方法はなるべく自然分娩に近い方がいいですし、お部屋のタイプも大部屋の方がコストは抑えられます。
ですが、自然分娩でも陣痛が長引いたりすれば入院の日数は伸びますし、陣痛が始まってもなかなか子宮口が開かない場合は誘発剤などを使用する場合もあるので、その都度金額は発生します。
産後の生活のためにも費用は抑えたいですが、出産は母体や生まれてくる子の命にも関係するので出産一時金や産後の生活に響かない範囲内で無理なくコストダウンすることをおすすめします♩
まとめ
出産費用に関してご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。自分の選択次第で費用の増減はしますが、そこばかりに目を向けるのではなく自分にとっても生まれてくる赤ちゃんにとっても納得いく病院・産婦人科・産院を見つけてくださいね♩
どこがいいかわからない場合、滋賀県産科婦人医会などのホームページで近くの産院等を調べることができるためチェックしてみることをおすすめします。
ぜひ参考にしてみてくださいね♡
提供・DRESSY
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