今回は安心して赤ちゃんを迎えることができるように、出産費用に関してご紹介します♡赤ちゃんを授かると見た目や体調の変化に身体も心もなかなか着いて行かないですよね。そこでマタニティライフを少しでも安心して過ごすためにも出産費用に関する内容をまとめてみました。 ぜひ、ご覧くださいね♩

みなさまこんにちは!

滋賀県ご当地ライターのうーりーママです。

今回は出産費用に関してまとめてみました♩

妊娠当初は嬉しい反面、環境や身体の変化に心がついていかず不安なことも多いですよね。

そんなプレ妊婦さんや滋賀県に引越してきたばかりの妊婦さん、これから赤ちゃんを授かりたいと願ってるみなさんに安心して赤ちゃんを迎える準備ができるようにまとめてみました♡

それでは早速ご紹介いたします*

はじめに

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

出産費用とはそもそもどういった費用に関してのことなのか気になりますよね♩ 出産費用と聞くと赤ちゃんを産む際にかかる費用だけでは?と思いますよね。 でも実は、そのほかにも入院する際に必要な費用なども含まれてくるんです。入院や出産する病院によって部屋代等も大きく変わってくるのでそれぞれ金額は異なってきます。また、分娩方法も今の時代色々あるので金額もそれぞれ異なってきます。そこで今回はそんな出産費用に関してご紹介していきたいと思います♡

出産費用の仕組み

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

出産費用ってそもそもどういったものか気になりますよね!

出産に関しては病気や怪我などではないために、健康保険などが適用されずに全額自己負担になるんです。

でも出産にはかなりのお金がかかるので、その負担がパパやママにかかってきますよね。

そこで出産費用に関しては健康保険などから補助として給付金が支給されるようになっています。

自営業などの人は国民健康保険から、会社員の人などは会社の健康保険から支給されるので申請をし忘れないようにしてくださいね♩

出産育児一時金とは

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

出産育児一時金は国民健康保険や健康保険などが支給してくれる給付で、出産での経済的負担を減らすことを目的としています。

現在は原則胎児1人に対して42万円の支給額ですが、令和5年の4月から50万円に引き上げられます。

引き上げの背景には出産費用の増加などが関係しています。この金額は滋賀県でも同様です。

出産育児一時金には“直接支払制度”があり出産前に産院などの医療機関と直接支払制度の書類に署名して出産後に医療機関が直接、被保険者の加入先の国民健康保険や健康保険などに請求し支払いを済ませるという制度です。

なので、多額の出産費用をどうやって用意しておこうを考えているママさんパパさんも慌てなくても大丈夫ですよ♡

また、分娩方法や入院中のお部屋などで費用が一時金より多くなった場合は、その不足分のみを産院でお支払いしてくださね♩

産院によっては直接支払制度を導入していないところもあるので、事前に産院や医療機関に確認してください。

導入してない場合も出産後にお住まいの市町村や健康保険組合への申請を行えば給付されるので安心してくださいね!

分娩とは

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

分娩とは赤ちゃんがお母さんの体から完全に娩出されたということです。

出産が近づいてくると落ち着かない日々が続きますよね。前駆陣痛が起きたり、おしるしといって少し血液が混ざったおりものが出たりと様々なことが起きます。

いよいよ出産となると本陣痛が起こります、本陣痛は10以内の強い痛みが一定感覚で起こりその感覚がどんどん短くなり痛みもどんどん強くなっていきます。分娩時間は初産で平均14時間、経産婦で8時間と言われています。最近では様々な分娩方法があり、分娩による痛みの感じ方も分娩費用も様々なので自分に合った分娩方法を見つけることも出産をする際には重要な選択の一つになると思いますよ♡

自然分娩とは

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

自然分娩とは何か特別な処置や医療行為を行わずに自然に陣痛がはじまって、陣痛の間隔がだんだん短くなりお産が進み、赤ちゃんが産道を通って出産する方法です。自然分娩はとにかく痛みが強いのと、母体の体力を消耗することがマイナスの面ではありますが、日本の分娩方法としては主流で、どこの産院でも行なっているので分娩以外の面で自分に合った産院を選ぶ選択肢が広がったり、他の分娩方法に比べて費用を抑えることができるメリットがありますよ♩

帝王切開とは

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

帝王切開とは逆子や双子などといった何かしらの理由で産道を通って赤ちゃんが出てくることができない場合に、お腹と子宮を切開して赤ちゃんを出産する方法です。

出産は何が起こるかわからないので、自然分娩を予定していた人も何らかのトラブルで緊急帝王切開に切り替わることもあります。

帝王切開は麻酔をしてお腹や子宮を切開するので出産後に麻酔が切れると強い痛みがあります。また、入院も産道より出産する経腟分娩の人より長くなることもあり、出産費用も自然分娩に比べると高くなります。

ここだけ聞くと、マイナスな面ばかりなのでは?と思うかもしれませんが、帝王切開は前もって日にちが決まっていることから家族の立ち会いがしやすかったり、子宮脱などの産後トラブルも少ないというメリットもありますよ♩