8.「川豊本店」の絶品うな重
成田市の名物といえば「うなぎ」です。成田山新勝寺から歩いて2分の「川豊本店」は、1910年(明治43年)に創業した老舗のうなぎ専門店。店の前ではうなぎを割いたり、焼いたりする様子が見られます。
週末はかなり混み合いますが、整理券が配布され、ホームページで待ち状況を確認できるので、順番がまわってくるまで新勝寺や成田山参道を散策するのもおすすめです。
人気の「うな重」は、100年以上継ぎ足しつづけたタレで焼き上げた一品。うなぎの身もやわらかく、香ばしいタレとの相性は抜群です。「割きたて・蒸したて・焼きたて」にこだわった、絶品のうな重がいただけます。
9.「すてんぱれ」の出汁の旨味たっぷりのあさりめし
浦安市郷土博物館に併設されているカフェレストラン。定食から軽食までさまざまなメニューが揃いますが、一番の人気はあさりのだし汁で炊き込んだ「あさりめし」です。数量限定のため週末は完売することも多いので、お目当の方は注意してくださいね。
そのほか、あさり丼やあさり入りナポリタンなど、あさりを使ったメニューが目白押し!また、お弁当も売っているので、隣接する浦安公園の芝生でピクニックをするのもよいですね。
10.「VMG CAFE」の繊細な自家製さつまいもモンブラン
人気観光地・香取市佐原の、小野川沿いを中心とした歴史地区にあるカフェ。安政2年(1855年)に建てられた県指定文化財をリノベーションしているのが特徴です。13時~16時の時間帯で、地元の食材を使ったスイーツとドリンクを味わえます。
看板メニューは「自家製さつまいもモンブラン」。千葉・香取産のサツマイモ「紅はるか」を使っていて、オーダーしてから細く繊細なクリームを絞り出して仕上げてくれます。下には、香ばしいパイ生地と生クリームがあり、サクサクの食感と滑らかなクリーム、さつまいもの上品な甘さを一緒に味わえます。美しい街並みの散策の合間に、立ち寄ってみては。