――実際に家族とけんかした際はどんな形で仲直りしていますか?
「私は家族とけんかした時はなかなか自分から謝れず、言い合いになってしまうことが多いです。でも翌日、1人で冷静になった時に考えると自分が悪かったと思ってしまって、もう1回しっかり話します。その後は自然といつもの関係に戻っていきます(笑)」
――撮影での印象に残っているエピソードを教えてください。
「弟・嵐役の齋藤潤くんを含めた光橋家のシーンが特に印象に残っていて、とにかく演じていて楽しかったです。嵐はいつも下手なラップ口調でしゃべるという役でしたが、撮影外では本当にしっかりしていて、大人っぽい雰囲気なんです。ただ、役に入ると一気にラップでしゃべっていて、その切り替え方が『すごいな!』っていう尊敬もありました。花を演じている時はラップで笑わないようにするのが大変でした。原田さんを含めた光橋家の3人でいる時は、最近のはやりや学校の話、これからの進路の話などをしていて、撮影外でもあんまり変わらず親子のような感じでした」