また、英治が新たな恋の予感感じる写真家の瀬川榮太郎役・若林拓也は、「原作を拝見した上で台本を読ませていただいて、日常的な生活の何げない会話の中にグッと来るような、背中を押してくれる言葉が転がっていたりお互いにほんのり気を使い合う仲間の大切さが詰まってるなと思いました。おいしいご飯とお酒を飲み食いしながら語り合う雰囲気がすごくすてきで、自分自身仲間とのそういう時間に癒やしを感じるので、共感できるところだらけでした。このドラマを見て、1人でも多くの人が明るく前向きな気持ちになれるように、英治にも視聴者の方々にも愛される榮太郎を精いっぱい演じさせていただきます」と意気込む。
そして、ドラマオリジナルキャラクターの、千春の中学の同級生でお絵描き教室の先生・沙耶役を担う工藤綾乃は、「お仕事を一緒にやりたいと思っていた方々が多く、作品への出演が決まった時、素直にうれしくてたまりませんでした。その高揚感を感じながら台本を読ませていただきました。私自身も原作や台本から影響される言葉がたくさんありました。人それぞれ悩みは違えど、仲間と食卓を囲むことってあらためていいものだなと感じます。私の役は子どもたちとの撮影が多いので、たくさんのパワーを感じながら楽しく役を生きていきたいと思っています」とコメントしている。