「ゲストの皆さんが一丸となって楽しく解いているところが印象的でした。プレーヤーやゲスト、そして視聴者の皆さん全員が謎解きを通して一つになれるのが魅力だと思います」。(尾崎)

「お笑いやドラマなど、謎解きと別のものを掛け合わせて新しいものを作るというのがすごいと思いました。謎解きと一緒にエンタメ要素も楽しめるところが本大会の魅力だと思います」。(髙塚)

「プレーヤーが正解した時や答えを間違えた時に、応援席の方々が同じようにうれしがったり悔しがったりしている感じもリポートしてみましたので、皆さんにその空気感をお届けできていたらうれしいです」。(佐野)

■かたせ梨乃:謎解きにチャレンジしてみて

「前回のドラマ出演の時は謎解きを理解してお芝居をしなければならないので、セリフを覚えるのも大変だったのを覚えています。それを踏まえて今回新たに感じているのは、スピードです。答えが浮かんでも早く答えられないと負けてしまいます。“謎解きは待ってくれない”ということを実感しました。決勝戦ということもあり、テレビをご覧の皆さんも白熱の展開を感じていただけたらうれしいです」。

■城田優:オリジナルの謎解きドラマに出演してみて

「今回のドラマパートは設定が法廷で説明のシーンが多く、あまり使わない言葉を使ったり、セリフが長く一気にしゃべったりするお芝居でしたので、そこが難しかったです。全国の視聴者の皆さまに解いてもらうというのはもちろんのこと、決勝へ進出した3人に解いてもらうということにも楽しみやワクワクがありました。演じている際に『このポイントのシーンで気づいてくれるかな』『何秒で解けるのかな』と興味が湧いたりもしました。皆さんもドラマ謎解きにチャレンジしていただけたらうれしいです」。

FUJIWARA藤本敏史:印象的だったお笑い謎解きについて

「秋山竜次扮する謎解きクリエーターが出てくるのですが、キャラが濃すぎて問題が頭に入ってこないという事態になりました(笑)。マヂカルラブリーが披露した時もプレーヤーの方々は笑いの方に全く集中しておらずで、何とも言えない空気になっていたというのが非常に印象的です。お笑い謎解きは息抜きなところも含めてお楽しみいただけると思います」。

――視聴者の皆さまに見どころなどメッセージをお願いします。

松丸 「7万人の参加ということで、去年以上に歯応えのある問題を作らなくてはならないし、だからと言って解けないような問題で視聴者の方が置いてきぼりになるのも理想ではないので、あくまでも“子どもでも解けるけれど答えに気づく人はひと一握り”という、ポップさと難しさを両方追求しています。去年の4月頃から問題作りに取りかかり今に至るまで、何度も精査し1年かけて作り上げました。謎解きはまだまだ文化としては未熟な部分が多いので、育てていける番組にしていきたいです。謎解きに興味がなかった方やクイズと同じだと思っていた方は、思っていたものと違うものが見えると思います。僕たちが作り上げた本気の謎解きで新しい世界をお楽しみください」

今田 「謎が解けた時のうれしさや爽快感を視聴者の皆さまにも感じてほしいです。落ち着いて解けば答えられる問題でもイージーミスがあったり、メンタル勝負で順位が変動したりと、いろいろなドラマも生まれたところも本大会の見どころになっています。教科書や資料に載っていない引き出しを開けつつ、謎を解く面白さを視聴者の皆さまにも体験していただきたいです」

池﨑 「お笑いやドラマ、話題のアニメ『呪術廻戦』謎解きなど、いろんなジャンルで謎解きに挑戦ができるので、たくさんの方々に謎解きを楽しんでいただきたいです」

尾崎 「ドラマやお笑いなどを取り入れているので、楽しく謎解きができると思います。僕も謎解きは苦手ですが楽しくチャレンジすることができました。謎解きが苦手な方も得意な方もみんなでお楽しみください」

髙塚 「今回は決勝戦ということで、世の中の謎解き好きの本気が詰まっている番組になっていると思います。それを見るのも楽しいですし、謎解きにあまり触れてこなかった方々が謎解きの楽しさに触れるいいきっかけにもなったらうれしいです」

佐野 「7万人から選ばれた8人が回答する決勝戦の謎解きを一緒に解きながらご覧いただくと、8人の素晴らしさに気づけると思います。8人のすごさを体感しつつ、謎解きをお楽しみください」