「木村さんは、『レジェンド&バタフライ』の宣伝に駆り出されつつ、『風間公親-教場0-』の撮影も並行して行っていた。役作りや打ち合わせも含めると、昨年の秋からほとんど休みがない状態で仕事をしているという。まだドラマの撮影は続いていますから、番宣にも駆り出されるとなると、さらに殺人的なスケジュールに巻き込まれる。ジャニーズ事務所も、木村さんの体調に配慮して、番宣仕事は極力受けない方向でフジテレビと話を進めているとのこと」(民放関係者)

 また、メンタル面でも、あまり番宣をしたくない事情があるようだ。

「木村さんは、『レジェンド&バタフライ』を自身の代表作にするとの意気込みで、かなりお気に入りの作品でした。だからこそ宣伝にも積極的に参加し、大御所俳優としては考えられないほど多くの番組に出演していたんです。でも、結果としては目標と言われた40億円に遠く及ばず、20億円台の興行収入で終わりそう……。端的に言って『コケた』結果となり、かなりショックを受けているようです。今回、ドラマの番宣にはあまり参加したくないというのも、そのトラウマがあるからかもしれません」(同上)