マイケル・B・ジョーダンと、「ONE PIECE」
マイケル・B・ジョーダンは、自身が監督をつとめるにあたり、影響を受けた日本のアニメが多くあるようだ。
俳優マイケル・B・ジョーダンが初監督をつとめた映画『クリード』シリーズの最新作『クリード 過去の逆襲』が今年5月に公開される。
このたび、BBC Radio1の番組に登場したマイケルは、彼のアニメ愛が作品を作る上でのカメラアングルやキャラクターの動きなど多くの演出に影響を与えたことを明かした。
この中でマイケルは、初心者でも見やすいオススメのアニメを5本紹介している。
1. ONE PIECE
子供の頃に「悪魔の実」を口にしたことから体がゴムのように伸びるという特殊な能力を持つことになった少年ルフィが、海賊王になることを目指しあらゆる敵に立ち向かう物語。冒険の中で仲間を集めながら、地球上で最高の宝とされる「ワンピース」を探し求める。
2.ドラゴンボールZ
地球上最強とされるサイヤ人の孫悟空は、7つ集めると願いが叶うという「ドラゴンボール」を求めて冒険の旅にでる。
マイケルによると、「ドラゴンボール」に登場する戦闘シーンは『クリード』最新作の参考にしたという。
3. NARUTO-ナルト-
木ノ葉隠れの里に暮らす、うずまきナルトは、かつて村を大混乱におちいらせた九尾の妖狐(キツネの妖怪)を体内に封印する落ちこぼれ忍者。そんな彼が里一番の忍である火影(ほかげ)を目指し仲間とともに数々の試練を乗り越えていく。
4. BLEACH(ブリーチ)
霊感が強い高校生・黒崎一護は、悪霊とたたかう死神ルキアと出会ったことから、死神代行として生者と死者を悪から守ることに。そんな中、重罪を犯したルキアを連れ戻すべく、仲間とともに立ち上がる。
5. HUNTER×HUNTER
幼い頃に離れ離れになった父のようになりたいと夢見る少年ゴンが、財宝や遺跡、怪物などを追い求める「ハンター」になるべく難関試験に立ち向かう物語。