ガレソ氏といえば最近、東日本大震災の被災者を侮辱するようなSNS投稿を行った未成年の情報を拡散させたことで“私刑”を招き、業界内外で「やりすぎなのでは」と物議を醸していた。この件に関し、ガレソ氏は3月13日付のツイートで「未成年者をモザイク無しで取り扱ったツイート」は削除し、「今後についても未成年者に関するニュースは特に慎重に取り扱います」と表明。そんな中、コレコレがガレソ氏をターゲットに定めた。

「コレコレは『炎上中の「滝沢ガレソ」の●●行為を女性が告発』といった文言を含むタイトルで生配信を実施。『ガレソ告発』と事前に告知していたため、ネット上では『コレコレがガレソを潰すのか』『潰し合いになる?』などと注目されていました。しかし、同配信で明かされたのは、ガレソ氏が昨年11月にYouTuber・ヒカルについて暴露した内容の一部を“捏造”していたというもので、ネットユーザーが想像していたほどの大ごとではなかったため、『しょぼすぎる』『つまんない』といった批判的な声が飛び交ってしまったんです」(芸能ライター)

 一方でコレコレは、生配信のタイトルにあった「『滝沢ガレソ』の●●行為」について「裏で話し合い」をした結果、告発しないことになったと説明。なお、同情報にはリーク者がおり、その人物は「然るべき機関に対応を委ねた形になった」そうで、警察なり弁護士なりが介入したとみられる。

「ネットユーザーの間では、『●●行為』の告発が取りやめられた経緯が物議を醸しています。まず、コレコレは生配信中、自身が用意していた資料の『ガレソの●●行為の証拠があるとリークが来る』という箇所を『ガレソさんの違法行為の証拠があるというリークが来ました』と読み上げました。わざとなのか、うっかりなのかはわかりませんが、コレコレの発言によって『●●行為』は『違法行為』であることが判明。また、コレコレは『(Twitterの位置情報欄で予告した後)知人の有名YouTuberから「有名なアウトロー人物から“ガレソの告発をやめてほしい”と連絡が来とる」と(伝えられた)』などとも暴露。つまり第三者からの“圧力”によって、告発が取りやめられたわけです」(前出・週刊誌記者)