ジョー・ジョナス photo : CraSH/imageSPACE/Shutterstock
歌手のジョー・ジョナスが、コンサートの後にファンを助け、話題となっている。
ジョーは現地時間3月17日金曜日の夜、ニューヨークのマーキス・シアターのステージに立ち、自身のバンド、ジョナス・ブラザーズとしてソールドアウト公演を行った。そして、会場の外で人ごみの中を移動するとき、ジョーは、地面に倒れたファンを助けるために立ち止まったという。
TMZが捉えた映像では、多くの人がサインや写真撮影を求め押し寄せる中、倒れた女性をすぐさまジョーは助けた。その背後には妻のソフィー・ターナーもおり、彼女も心配そうに見つめていた。ジョーはファンの無事を確認した後に、一緒に写真撮影を笑顔で行った。
この行動にネット上では「キャプテン・アメリカみたい」「なんて親切な人なの」「彼女は地面に倒れたけど、でもセルフィーをゲットできてよかった」などのコメントが寄せられている。
ジョナス・ブラザーズといえば、約4年振りとなるニュー・アルバム『The Album』(ザ・アルバム)を5月12日に発売することを発表している。アルバムのプロデューサーには、ジャスティン・ビーバー、マルーン5、ホールジーなどのプロデュースでも知られるジョン・ベリオンが起用されている。
また先月には、楽曲「Wings」(ウイングス)をリリースしている。「Wings」は、煌びやかなキーボードと口ずさめるシンセ、そして極上のハーモニーでファンキーな80年代のポップスを彷彿とさせる作品になっている。