バッド・バニー（左）、ケンダル・ジェンナー Photo： Rob Latour/Shutterstock, @kendalljenner / Instagram
プエルトリコ出身の歌手でラッパー、そして俳優のバッド・バニーが、新曲「Coco Chanel」の中で、新恋人とウワサされるケンダル・ジェンナーの元彼デビン・ブッカーをディスっているのではないかとして話題を集めている。
歌手でラッパーのエラディオ・カリオンの楽曲「Coco Chanel」に客演として参加したバッド・バニーは、同曲の中で、NBA選手でフェニックス・サンズに所属しているデビン・ブッカーについて言及したと言われている。
バッド・バニーは曲の中で「Yo no soy malo, nah, bebé, eso e' un gimmick／Pero el sol de PR calienta má' que el de Phoenix／Ella lo sabe」と歌っており、これを日本語に訳すと「僕は悪くない、ベイビー。それはからくりだ／でも、プエルトリコの太陽はフェニックスよりもアツイ／彼女はそれを知っている」という意味になるという。
また、バッド・バニーは同曲で「las de escorpio son peligro」とラップしており、これは「さそり座の女性は危険」という意味になるそうだ。ちなみにケンダルの生年月日は1995年の11月3日で、「さそり座」だという。
名前こそ出さなかったバッド・バニーだが、米People誌によると、ファンはこの一行が、2021年のバレンタインデーにケンダルとの関係をインスタグラムで公表したデビンへの気持ちを暗に示していると考えているようだ。
バッド・バニーとケンダルに交際説が浮上したのは先月中旬のこと。ジャスティン・ビーバー＆ヘイリー・ビーバー夫妻の4人でディナーに出かける姿がパパラッチされたことで、熱愛説がささやかれるように。そして今月はじめ、キスする姿が目撃され、交際は確実なのではないかと報じられることとなった。なお、ケンダルは昨年10月、交際2年の末にデビンと破局している。
ある関係者は先月、同誌に対し「ケンダルは最近、彼（バッド・バニー）と付き合いはじめた。彼らは友人を通じて紹介されたんだ。彼はロサンゼルスに数週間前に引っ越してきて、家を買った。彼女は彼が好きで、楽しんでいる。彼は彼女が過去にデートしてきた男たちとは違うんだ。彼はとても愛らしいんだよ」と語っていた。
