続けて、「何より私が怖くなって、萎縮してあのテンションでは書けなくなってたと思うんですよ。まだ、30前半のデビュー間もない駆け出しの頃だし」「だから、ネットのない時代にデビュー出来て良かった、と思ってます。SNSの目がないからだなあ、って」と、ネットの反応を気にしなくても済んだ時代を懐かしみつつ、「あ、今は慣れたんで、平気です。若いデビューしたての人たちがSNSで潰れないことを、願います。マジで」と、SNSの悪影響を危惧した。

 北川氏といえば、これまでツイートの内容が原因でたびたび炎上。特に2018年度上半期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』放送中には、頻繁に制作の裏側をつぶやく北川氏をうざったがる視聴者が相次いだ。

 そんな事態を受け、北川氏は当時、「ドラマの裏側を一切知りたくない人は、私のツイート読まないでくださいね。どんどん、ミュートなりブロックなりしてください。その気持もとてもわかります。私は今、歯止め聞いてませんから。ブレーキのなくなった暴走機関車ですから。なんだってツイートします」と投稿。

 それでも、強引な展開や登場人物の行動に対する批判が寄せられると、北川氏は「リプライに妙なものが入って、こわくて、読めなくなってます」と訴え、アンチ対策として「#北川プラス」というハッシュタグをつけるようフォロワーに要請したのだ。