「あれだけマスコミを使って宣伝した映画なのに、興行収入は目標と言われた40億円には遠く及ばず。制作費以外の経費も含めれば、赤字になるのではないかと言われているほど。また、2022年4月放送のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)も、大失敗している。木村の主演ドラマで、はじめて“視聴率1ケタ”陥落ばかりがニュースになった。立て続けにドラマや映画で失敗し、まさにあとがない状況なんです」(スポーツ紙記者)

 これまでは、看板俳優としてジャニーズ事務所に祭り上げられてきた木村。しかし、後輩たちも立派に成長し、自身の人気を脅かすほどに。そんな現状に、怒りをあらわにしていると言われるのが妻である工藤静香だ。

「工藤さんは、ジャニーズ事務所における木村さんの扱いに前々から納得いっていないという噂。『レジェンド&バタフライ』が失敗したのも、自分が木村さんをプロデュースしていたらもっと違う形で売り込めたと話しているとか。工藤さんとジャニーズ事務所は、現在は関係があまりうまくいっていないようです。

 そんな中、工藤さんと木村さんが離婚するという話が、3月3日発売の『FRIDAY』(講談社)で報じられた。『FRIDAY』は、この離婚話が『フジテレビ周辺』から出たと書いているが、タイミング的には、ジャニーズに近しい人間が噂を流したのではないかと言われているほど。それだけ工藤さんとジャニーズの関係が悪化しているという話です」(民放関係者)