「木村さん、福山さんともにお互いのドラマはかなり意識しています。だからこそ、永瀬さんが女性週刊誌に『ラストマン』の撮影風景をスクープされたときは、テレビ業界でも驚きの声が挙がりました。まだTBSから正式発表前ですが、本来なら人気の高い永瀬さんは『教場0』に出演してもいいところ。木村との共演も話題になったはず。福山さんに味方するようなキャスティングを、なぜジャニーズ事務所がOKしたのか不思議です」(民放関係者)
『教場0』には、木村の後輩としてジャニーズWEST・濱田崇裕が出演するが、永瀬と比べるとチョット寂しいところ。そういった事情もあり、木村とジャニーズ事務所がうまくいっていないのではないのか?と勘ぐるテレビ関係者も出てきている。
「ジャニーズ事務所で、木村さんが看板俳優なのは間違いない。ただ、事務所がもっとも推しているタレントは嵐・二宮和也さん、そして若手ではSnow Man・目黒蓮さんや永瀬さんです。話題になる作品には二宮さんが優先してキャスティングされ、事務所における木村さんの絶対的なカリスマ性はなくなっている。今回も、『教場0』の視聴率より、売出し中の永瀬さんを話題作に重要な役で出演させることを優先させたようです」(同上)
実際、東映70周年記念作品として木村が主演を務めた映画『レジェンド&バタフライ』に関して、最終的な評価は「コケた」ということで終わってしまいそうだとか。木村は、俳優として大きな転換期に差し掛かっているようだ。
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