ザ・マミィは「撮影はとにかく楽しかったです。松重さんがとにかく柔軟な方で、その場でいろいろ試しながら、より面白くなるための提案をされていたのが印象的でした。五郎さんの食事のシーンを遠くから見学させてもらったのですが、あれほどまでに気持ちがよく、ずっと見ていたい人の食事ってないよなと再確認しました。おかずを口に運んで、それを白米で追いかける。漬物をかじって、最後にお茶で流す。ただそれだけのことなのに、すごみを感じました。面白い仕上がりになった自信がありますので、放送が楽しみです」と松重の食べっぷりを称賛し、自分たちも手応えを感じた様子。
続く「定食屋編」は、“しょうゆ派ソース派論争”と“はじめての調理”がテーマ。“醤油派ソース派論争”には、スパイシーガーリック(片山智勝、ジョン)が出演し、無我夢中で店自慢の定食メニューを堪能する五郎をよそに、しょうゆ派ソース派論争を繰り広げる。そして、五郎がしょうゆ派なのか、はたまたソース派なのか、予想もつかないその食事の楽しみ方に翻弄(ほんろう)されていく。