こうしたファンの購買意欲の高さは、King & Princeのファン(通称・ティアラ)の“推し活”の影響と見る向きもあるようだ。昨年11月、King & Princeはメンバーの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が今年5月22日をもってグループを脱退し、それぞれジャニーズ事務所を順次退所すると発表。それ以来、ファンたちはメンバーたちへの感謝とグループの存在感の大きさを示すため、CDの購買運動などを展開している。

 その結果、昨年11月にリリースした11thシングル『ツキヨミ/彩り』がグループ初のミリオンセールスを達成。今年2月に発売した12thシングル『Life goes on/We are young』にいたっては、初週で103.2万枚を売り上げ、自身初の初週ミリオンとシングル2作連続ミリオンという快挙を達成した。それに加えて、デビューシングル『シンデレラガール』を追加購入する“追いデレラ”活動が繰り広げられ、こちらもミリオン間近まで迫っている。

 さらに、ファンは「キンプリにジャニーズ初の1億回再生を!」と、YouTubeで公開されている「ツキヨミ」のミュージックビデオの再生数の伸ばすために力を結集。今月16日についにジャニーズ初となる1億回再生突破が実現された。

 King & Princeファンのすさまじい熱量の応援活動に触発され、Snow Manのファンが奮起したことが今回の爆発的売上につながった可能性がある。これまでも驚異的なセールスを記録していたSnow Manだが、ファンの“推し活”に拍車がかかったことで勢いをさらに増していきそうだ。