テレビ東京系で4月28日にスタートする連続ドラマ「弁護士ソドム」(金曜午後8:00。初回は2時間スペシャル)に、玄理、光石研、加藤清史郎、乃木坂46・山下美月がレギュラー出演することが分かった。
「ソドム」とは旧約聖書に登場する街の名前で、「退廃」や「悪徳」の象徴とされる言葉。福士蒼汰が主演を務める「弁護士ソドム」は、“ソドム”と呼ばれる型破りな詐欺加害者専門弁護士が、周りから弱者を食い物にする詐欺加害者の味方をし、裁判で勝たせていくスリリングなリーガルサスペンスだ。小田切渉(福士)は、詐欺加害者専門の弁護士。金にならない仕事は全く引き受けない。刑事弁護を儲からない仕事とけなし、民事弁護を中心に活動している。詐欺加害者を弁護するということは、だまされた弱者ではなく、だました側に味方するということ。その人道にもとるやり方や、強引な手法・拝金主義から、法曹界では悪徳弁護士、別名・ソドムといういまわしい名前で呼ばれている。しかし、詐欺師を専門に弁護するという人道にもとるような仕事を選ぶのは、ある目的があったからだった――。渉が詐欺加害者専門の弁護士になったのはなぜか? 彼の真の目的とは?