博多座公演は4都市の中でも最長。三浦は福岡について「1カ月公演で博多にいるのがもう4回目とかなので、第2の古里くらいの感覚。すごく落ち着きます」と語り、「それから…4年くらい前、博多座公演の帰りに雨が降っていて博多座さんに傘を借りてそのまま東京に戻ったんですよ。『次お返しします』って言ってから3~4年経っちゃって。いまだに僕の傘コーナーに“博多座”って書いた傘が…(笑)。持ってこなきゃって思うんですけど毎回忘れて…。4月は博多座さんの傘を持って、はせ参じようかなと思っています(笑)」と意外な(?)博多座との“関係”を告白した。福岡県久留米市出身の高野は「博多座はすごく憧れの舞台でした。福岡の人たちに恩返しができるように、いろいろな活動が届けばいいなと思いながらやってきたので、今回博多座で作品をできることがすごくうれしいです」と感慨深げながらも、「僕、高校卒業後に上京したので、お酒を飲むようなところを知らなくて。キャストに教えてもらおうかなって」と笑顔でコメントした。