そして満を持して、今回の舞台化だ。2月5~27日の東京・帝国劇場を皮切りに、大阪、福岡、北海道の4都市で公演を予定。東京公演はチケット6万枚が即日完売したほどの盛況ぶりを見せた。“天下の大将軍”を目指す主人公の信役を三浦と高野がダブルキャスト。また、嬴政と信の親友・漂(ひょう)の1人2役を、こちらも小関と牧島がダブルキャストで演じる。

 今回の出演が決まった時の心境について、三浦は「キングダムの舞台化というのが面白いし、期待感が大きかったです。相当プレッシャーはありましたが、でもやりきりたいという気持ちがすごく強いです」とし、同じく主演の高野は「信という主役のポジションにすごくびっくりしました。舞台ってどうするのかなって思っていました」とコメント。