太らないアイスが知りたい!
体重が気になるときは甘いものを制限することが多くなります。アイスに関しても「太りそうだから」という理由で控えている方が多いのではないでしょうか。しかし、好きなものを我慢しているストレスが溜まってしまいます。
ストレスが溜まった結果として暴飲暴食に走ってしまうこともあるので、適度に甘いものを楽しむことも大切。アイスを食べるのであれば「なるべく太らないアイスを食べたい」と思うのが自然な流れです。
そんなときは、太りにくいアイスをチェックしておくと便利。どのような種類のアイスであれば安心して食べられるのか把握しておきませんか?
今回は、比較的太りにくいと言われているアイスをランキング形式で紹介します。ランキングの中からお気に入りのアイスを見つけていきましょう。
アイスの種類をチェック
まずはアイスの種類について見ていきましょう。アイスと一口に言っても、その種類はバリエーション豊か。同じように見えるアイスでも異なる種類であることがよくあります。
それぞれの種類の特徴を把握しておくことで、太りにくいアイスはどれなのか選びやすくなります。一般的に、アイスは氷菓・アイスミルク・アイスクリーム・ラクトアイスの4種類に分けられます。
各種類について紹介しますので、アイスを選ぶときの参考にしてみてください。あなたが好きなアイスはどの種類に入るでしょうか?
氷菓
ダイエット中におすすめしたいのが氷菓です。他の種類のアイスには乳固形分や植物油脂が含まれていますが、氷菓に関してはそうしたものが入っていません。乳固形分や植物油脂が入っていない分、カロリーが低くなるのが魅力です。
氷菓はフルーツの果汁などをそのまま凍らせて作る製造方法であることがほとんどです。一般的にはアイスキャンディーと呼ばれることもあります。果汁のみを使った氷菓であれば、かなりカロリーが低くなるのでダイエット中も安心。
ちなみにかき氷も氷菓の部類に入ります。削った氷にシロップをかけたかき氷も、冷たくて美味しい人気のスイーツの1つ。なるべくカロリーを抑えながらスイーツを楽しみたいときには氷菓を選んでみてはいかがですか。
アイスミルク
これから紹介するアイスミルクやアイスクリーム、ラクトアイスは、それぞれ乳固形分や乳脂肪分の割合によって種類が決まります。アイスミルクに関しては、乳脂肪分3.0%以上・乳固形分10.0%以上のものが当てはまります。
また、植物油脂が含まれていることもあるのがアイスミルクの特徴。アイスクリームよりも乳脂肪分や乳固形分は少ないです。チョコモナカジャンボなどのアイスがアイスミルクの分類に入ります。
アイスクリームのような味わいながらも、どこかさっぱりとした風味を感じられるのがポイントです。アイスクリームよりもカロリーが低いタイプも多くあるので、ダイエット中には良いでしょう。
アイスクリーム
乳脂肪分8.0%以上、乳固形分15.0%以上のものがアイスクリームです。アイスクリームの種類の中では最も乳脂肪分と乳固形分の割合が高いのが特徴。これらの割合が多いことで、濃厚な味わいを楽しめるようになっています。
アイスクリームならではの風味を感じたいときはアイスクリームを選ぶのがおすすめ。ただし、乳脂肪分と乳固形分の割合が高い分、カロリーが高めになるのでその点には注意しましょう。アイスクリームを選ぶときはカロリーを要チェックです。
アイスクリームにはハーゲンダッツやパルムなどのアイスが分類されます。購入する際に表示を確認してみてください。
ラクトアイス
ラクトアイスは乳固形分3.0%以上のアイスのことを指します。乳脂肪分は入っていません。アイスクリームのような風味を出すために植物油脂が含まれていることがほとんどです。
商品にもよりますが、アイスクリームよりカロリーが高い場合もあるので気をつけましょう。エッセルスーパーカップや白くまなどがラクトアイスの部類に入ります。
【氷菓】太らないアイスの人気ランキング11選
それでは、太らないアイスを具体的に見ていきましょう。まずは、おすすめしたい氷菓のランキングから紹介します。氷菓はアイスの中でもカロリーが低い部類に入るので、太りたくないときにおすすめ。お気に入りの氷菓を見つけていきましょう。
11位:セブンイレブン まるでいちごを冷凍したような食感のアイスバー
まるでいちごを冷凍したような食感のアイスバー(112kcal)はその名前の通り、いちごの風味をたっぷり楽しめる人気の氷菓です。いちご好きにはたまらない美味しさ。セブンイレブンで販売されています。
10位:不二家 レモンスカッシュアイスバー
不二家のレモンスカッシュアイスバー(89kcal)はさっぱりとした風味のアイスを食べたいときにおすすめ。レモンスカッシュの爽やかな風味でリフレッシュできます。酸味が効いたアイスがお好みの方にもぴったりです。
9位:フタバ食品 サクレ レモン
サクレ レモン(134kcal)はサクサクとした食感が美味しいかき氷タイプのアイスです。レモンの爽やかな風味が効いています。発売以来、根強い人気を誇るロングセラー品なのでぜひ味わってみてはいかがですか。
8位:セブンイレブン まるで完熟メロン
メロンの贅沢な風味を感じられるまるで完熟メロン(107kcal)もおすすめしたい氷菓。ねっとりとしたメロンならではの食感を楽しめると評判です。メロンが食べたいときに取り入れてみてはいかがですか。
7位:カクフル カシス&ブラッドオレンジ
カシス&ブラッドオレンジ(89kcal)はベリーと柑橘系の風味が絶妙にマッチした爽やかな風味の氷菓です。ブラッドオレンジの深みのある味わいを楽しめると評判。カロリーも控えめなのでダイエット中にぴったりです。
6位:赤城乳業 ウチカフェ日本のフルーツ 佐藤錦
さくらんぼの王様と言われている佐藤錦を贅沢に使ったアイスです。カロリーは77kcal。甘酸っぱいさくらんぼの風味が口の中に広がります。シャリっとした食感もポイント。フルーツの濃厚な美味しさがたまりません。
5位:スイカバー
スイカバー(117kcal)は根強い人気を誇るアイス。爽やかなスイカの風味に、種をイメージしたチョコチップが入っているのが特徴です。最近は白いスイカバーも出ているので要チェック。ユニークな見た目に注目が集まっています。
4位:セブンイレブン まるでパインを冷凍したような食感のアイスバー
まるでパインを冷凍したような食感のアイスバー(83kcal)は、パインの甘酸っぱさを感じられるアイス。シャリっとした食感でさっぱりとした風味を楽しめます。
3位:赤城乳業 ガツン、と南国フルーツ
ガツン、と南国フルーツ (104kcal)はパインやマンゴーといったトロピカルフルーツを使った夏らしいアイスです。ナタデココが入っているのがポイント。独特の食感が加わり、食べ応えのあるアイスになっています。
2位:江崎グリコ アイスの実
アイスの実(109kcal)はグレープやレモンなど、さまざまなフレーバーがあるのが魅力。最後まで飽きずに美味しく食べられます。1個ずつゆっくり食べていけば食べ過ぎないのも嬉しいポイント。
1位:森永製菓 アイスボックス
アイスボックスは13kcalという低いカロリーが魅力のアイスです。「アイスを食べたいけど、カロリーは摂取したくない」という場合にアイスボックスがおすすめ。カロリーが低いので牛乳を入れるなどのアレンジをするのも良さそうです。