『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』声優陣
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)でアベンジャーズの一員として世界を救った、銀河一の落ちこぼれチーム《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》。愛すべき仲間の命とチームの存続を懸けたエモーショナルなストーリー、シリーズの集大成となる圧倒的スケールのアクション、そしてまさにAWESOME(最高)なサウンドトラックに彩られた、興奮と感動のラストバトルが全銀河を魅了する。そんなシリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が全米公開[5 月 5 日(金)]に先駆け、5 月 3 日(水・祝)より日本公開!
この度、ピーター・クイル役の山寺宏一、ロケット役の加藤浩次、グルート役の遠藤憲一、マンティス役の秋元才加をはじめとする、シリーズお馴染みの吹替声優キャスト9名の続投が決定!さらに、続投キャスト全員によるコメントが解禁となった。
アイアンマンやスパイダーマンをはじめ、数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。かつてアベンジャーズの一員としてサノスを倒し世界を救ったものの、最愛の恋人ガモーラを失ったショックから立ち直れないスター・ロードことピーター・クイルと、ガーディアンズの仲間たち。そんな彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする恐るべき最凶の敵[ハイ・エボリューショナリー]が現れ、ロケットに命の危機が迫る。家族を超えた絆で結ばれた大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの知られざる過去に隠されていた…。いま、最強の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者の全銀河の運命をかけた最後の戦いが幕を開ける。
1 作目の冒頭を見て“1秒で好きになった”とシリーズを振り返るガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役の山寺は「こんな面白いエンターテイメントがあるのかというくらい大好きだし、ピーター・クイルという役も好きなので『ガーディアンズ』シリーズとしては最後というのは本当に寂しいのですが、最後ですから全力で挑みたいと思いますし、自分の代表作にしたいと思っています。」と語り、最新作への気合いも十分。本作で物語の鍵を握るとされるロケット役の加藤もシリーズ1作目の頃を振り返り「9年経つと狂犬感もずいぶん薄れているんですよね。でも今回はラストですから、心の底に沈んでいる狂犬をもう一回呼び戻して、アフレコしたいと思ってます。それくらいロケットに思い入れもある」と、こちらも本作で生み出されるであろう一つの結末へ向け、ユーモアたっぷりに熱い決意を見せた。2 作目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』からの参加となったマンティス役の秋元は「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』単体での集大成ということで私自身がファンとしても寂しい気持ちもありますが、作品が続くごとにギャラクシーチームも存在感が大きくなってるなと感じるので、すごく楽しみにしています。」と本シリーズへの想いを滲ませた。
さらに遠藤憲一、朴璐美、楠見尚己、森夏姫、土田大、悠木碧らの豪華顔ぶれも続投が決定し、《僕はグルート》のセリフを駆使しグルートを魅力たっぷりに演じてきた遠藤からは「『私はグルート』しか⾔わないと聞き、それは面白そうだとスタートした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。いろんな年代のグルートが登場して楽しかったです。これが最後になると思うととても寂しいですが、本作でも精一杯、⽊になって頑張ります!」とコメントが寄せられた。
また、「エンドゲーム」で死を遂げながらも予告編でまさかの再登場を果たし、ファンも驚きと歓喜で期待が膨らむガモーラ役の朴璐美は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3 の収録のお話を頂き今とても驚いています。『ガモーラ、生きてるの?!』と。嬉しい気持ちでいっぱいになりましたが、まだ台本も映像も頂いていないので、本当のところどうなのかまだ私はわかりません(笑) ですが、ガモーラを演じることには変わらないわけで、どんなガモーラでも、しっかり彼女と心を合わせて務めたいと思っています。しかもラストシリーズ。銀河にラストバトル響かせます!」と、ファン同様に驚きつつ、ラストへの強い意気込みを語っている。
ドラックス役の楠見尚己は「銀河一の落ちこぼれチームで、また一緒に冒険の旅に出られること、凄く凄く嬉しいです。」。ネビュラ役の森夏姫は「たくさんのものを失い、それとともに変化していったネビュラというキャラクターがとても愛おしいです。最強のエンディング、心から楽しみにしております!!」。クラグリン役の土田大は「初回はちょっとしか出番がなかったクラグリンでしたが、回を追うごとにいい役になってっちゃって私びっくりしています!今回もがんばりますぜ!」。さらに、ディズニープラスにて、昨年末に配信された『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』で初登場を迎えた宇宙犬・コスモ役の悠木碧は「果たしてどんなストーリーになっていくのか…!宇宙の守護者達の奮闘をお楽しみに!!」と、シリーズラストに向け、喜びと意気込みを語っている。
本作の監督・脚本を務めるのは、「ガーディアンズ」シリーズの生みの親であり、全作品の監督を務めてきたジェームズ・ガン。クリス・プラットをはじめとするお馴染みの豪華キャストたちが、「シリーズ最高傑作にして感動的」「パーフェクトなエンディング」と口々に絶賛する、ガーディアンズの“新たな旅立ち”に世界中の映画ファンから大きな注目を集めている。豪華吹替声優陣も再集結し、日本でも【シリーズ史上最大級のアクション】【最大級のユーモア】【最大級の感動】に、大きなブームを巻き起こすこと間違いなし!