「鉄道チームを率いる村井は、時にチームメイトに長距離の歩行や急ぎ足を強いることから“鬼軍曹”と呼ばれていますが、先日放送の第14弾は正直言ってヒドかったです。早稲田大学出身でインテリキャラの村井は、回を重ねるごとに“地図が読めない”、“酷い方向音痴”“すぐテンパる”など、ポンコツキャラが見え隠れしていましたが、今回は大爆発。
序盤から駅名を間違えたり、正反対の方向に進もうとしたりといったミスを繰り返したかと思えば、チェックポイントの金魚すくいゲーム、かるた対決では完全にお荷物に。焼肉の部位を当てるゲームで、カルビを食べて『ザブトン』と答えたときは本当にズッコケました。
さらに、道に迷ってチームメイトとはぐれたり、電車の切符をなくしかけたり、チームメイトのFUJIWARA原西のことを何度も『原口』と呼んだり、ゴール地点で出迎えた“ひこにゃん”を見て『せんとくん!』と叫んだり……それでも対決は鉄道チームが勝ったんですから、本当にグダグダでした(苦笑)」(テレビ情報誌記者)
チームを率いるべきリーダーが足を引っ張る大惨事が発生した、年末の「バスvs鉄道」対決。さらにほかの企画も、それぞれ細かい問題を抱えている。シリーズ当初から番組をチェックしているキー局関係者はいう。