自身はそんな“悪い女”になった経験はないとのことだが、別の心当たりはあるようで「ここでいう“悪い女”の意味とは違いますが、小さい頃は好奇心旺盛で、とてもいたずらっ子でした」と話し、会場の笑いを誘った。具体的ないたずらのエピソードを求められると「子どもの頃、風船を使ってどこかに飛んで行くという内容の絵本を読んだんです。それに感化されて、一度目は、自分の体に風船をくくりつけてアメリカに行こうとしたのですが、飛べず…。次に、その風船に自分の住所や名前を書いて、今度はアメリカに届けるつもりで、風船を空に飛ばしたらすぐ目の前の電線にひっかかって、大ごとになってしまいました(笑)」と子どもならではのかわいらしいエピソードを披露した。

 さらに、写真集に続き、4月1日に発売される「日めくりカレンダー 紅ゆずる、はじめました。」(東京ニュース通信社)の話題も。ユニークなタイトルには、「“冷やし中華、はじめました”のような感じで、紅ゆずるになりきって、毎日を過ごしていただきたいなということで決めました。私は、すごくポジティブなので、使ってくださる方もポジティブな思考を持って、日々を過ごしていただきたい」との思いがあるそうだ。カレンダーには、紅の格言が31個記されおり、“紅画伯”と自称する彼女の絵が、すべてのページの背景に添えられている。こちらも併せて要チェックだ。